かよこさんあじさい

今、紫陽花が、あちらこちらで、開花していますね。ちょっと、紫陽花には似合わないキラキラお天気続いていますけれど。
これは、花佳子さん邸の紫陽花。こんなふうにたっぷり活けても、、、

一輪で挿しても、ステキ。
あじさい


あじさい、よく、うまく水が揚がらないっていいますよね。
茎をたてに割り、茎の中の白いふくふくの部分を数センチとりのぞくやり方もあり、これは、何も買わないでもできるので、よいとは思うのですが、うちは、みょうばんの方が、間違いなく揚がるので、そっちをご紹介。

1、まず、葉っぱは、多めにとる。花一輪につき、4-5枚残して後はとります
2、若い緑の枝のところで切らないで、茶色く木質化したところで切る
3、茎をたてに割り(3-4センチ)、みょうばんをはさみこむ。
水揚げ

4、茎をとじて、むんむん!とみょうばんをなじませる。
5、水にいれる

これで、ばっちり!いつも、ちゃんと揚がります。

みょうばんは、薬局で200-300円で売ってますが、カノシェの店頭でなら、ちょいとお裾分けしますよ。


今自然開花している枝物をもうひとつ。びようやなぎ(未央柳)。
やなぎ

これね、私、何人かの人に、別名 金糸梅(きんしばい)なんて言っちゃったけど、間違ってた^^:
同じおとぎりそう科で、似ているんだけど、びようやなぎは、おしべが長くて、金糸梅は、梅のように花びらが丸くて、おしべも短いです。

かわいい茶色の実でおなじみのヒペリカムも、同じおとぎりそう科で、似た、黄色のお花を咲かせるんですよ。

え~話変わって、久々に、千疋屋さまのお仕事のご紹介。

マンゴフェアということで、宮崎から、大きなマンゴの木が送られてきて、テラスは、今、この子が主役。
マンゴ

やはり輸送のストレスと、場所がかわったせいか、最初のうち、葉っぱがずいぶん落ちてしまったのですが、この銀座の地になれたのか、今新芽が伸びて、とてもきれいです。

なんか、マンゴ、ブームで、宮崎マンゴーめちゃめちゃ高騰してしまったらしく、母の日用のマンゴギフトも、仕入れ値の方が、販売価格より、ずっと高くなってしまってんですって、、、がびーん、ですよね。
花屋で言ったら、母の日、あんなに忙しいのに、そんなことになったら、もう、ショックで寝込んじゃう^^:

南国のマンゴに合わせて、鉢植えも、ブーゲンビレアやハイビスカス、山丹花、、、。
外


こっそりミニバラも咲いています。通りのむこうは、ブランドのプッチのショウウインドウで、ブルーの服を着たマネキンさんが♪(写真ではみえないけど、想像してね 笑)
ミニバラ


地下のバーのお花。タムちゃん作。
エルムルス

フルーツバーなので、香りの強いお花はさけてくださいと言われています。
スカシユリは、香りがまったくないので、オッケーなのです。
季節のエルムルス。
スモークツリーは、葉っぱが乾燥しやすいので、多めにとってしまいます。

こちらは、少し前のいけこみ。花佳子さん。
カンパ


口の広い花瓶で、花材が、たっぷりでない時に、とってもお役立ちのこの『花留め』。
かびん

これは、草月流の叔母が、手作りで作ってくれたもの。
『これ、すごく便利よ!』と。
ほんと、便利なの。花留めの部分は、見えてもいい素材だし、大きくいい感じにいけられます。
なんて言っても、私は作れないし、販売してるわけじゃないのですが、、
ずいぶん、これに助けられている、大切な一品です。


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