昨夜 ハモのあら汁を いただきました♪
とっても 幸せなお味でした♪
しかも そのお店のFacebookをいいね しているヒトにサービスで!だったんです!
(大将!サービスだったの 後から知りました。 すみません、ごちそうさまでした♪)
(あ。今日の話は お花と 全く無関係の食いしん坊話です。ご興味のある方だけどうぞ。。♪)
ハモ(鱧)って 私は あまり 馴染みがなくて。
でも ちょうど 今読んでいる本
角田光代さんお「今日もごちそうさまでした」に こんなお話がでていて。
~鱧で 加齢を思い知る~
その中から 抜粋で。
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鱧 食べたいな、と思うようになったのは、三十代も後半のころ。そう思うようになったきっかけは、鱧は季節ものだと知ったから。
年がら年じゅうあるとありがたみも感じないが、
「夏場だけ」「冬場だけ」は、味わっておかなくては損、というような気分になる。
そういうのって 加齢の証拠なんだろうと思う。
十代、二十代のときは、苺が出回るのはいつかも知らなかったし、スイカを食べなければ夏じゃないなんて思わなかった。
夏も冬も秋も春も、これから何度もうんざるするくらいあると、若い人は無意識に思っている。
それが若さの美しき傲慢だ。
加齢してくると、その季節がやってきて、去っていく、
ということを実感するようになる。
この先何度、その季節を 丸ごと感じられるだろうと、
これまた無意識に思うようになる。
近所の和風居酒屋に、六月になると「 鱧 はじまりました」という貼り紙が出る。
それを見ると、「おっ、食べねば」と思う。
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なーーーるーーーほど~~!と 思う。素晴らしい! 名文だわ。
角田さんは 私の一つ上。
「私は 夜は アルコールと一緒でなければ食事ができないので、飲める店にしかいかない。」と断言されている!
お酒と一緒でなければ食事ができない なんて!(笑)
そう言い切る文章は 潔すぎて かっこいい♪
あ~ 飲み友だちにいれてほしい~~♡
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けれど 食べ物っていうのは 本当に そのヒトの歴史。文化。
チーズといえば アルプスの少女ハイジを思い出す と 角田さん。
うんうんうん!!と 頭をぶんぶん振りたいくらい 同意。
あのおんじのチーズ ほんと 美味しそうだった。
けれど ええ!!と 思うお話も。
それは 枝豆のお話。
これも 抜粋。
肉が食べたい、と激しく思うときもあるし、魚食べたい、と思うときもある。
茄子食べたい もある。 桃食べたい、も、ナッツ食べたい、も、やっぱりある。
が「枝豆食べたい」は ないんじゃないか。
と!!!その後 枝豆肯定のお話にはなるんですが、枝豆大好きな私としては、これは 語りたい。
私は 好きなもの 第一位。焼きそら豆。
(↑何度も 登場している ジマン?の絵です 笑)
その後 焼油揚げ、 茹で枝豆、 豆ご飯、だし巻き卵あたりが頭をそろえる感じで。
焼きそら豆は 大好きだけど すごくタクサンは 食べなくてもいい。
けど 枝豆は お昼ご飯だったら 枝豆だけでも いいくらい。
あの枝付きで売ってる枝豆 全部 一人で 食べられます。
前に 夏、3週間程 顔面神経麻痺で入院したことがありました。
退院した日、何が 食べたいかな。。。と 思ったとき 枝豆!!と 思って、
スーパーで 枝豆買って帰ったっけ。。。
「枝豆食べたい」は あります。 あるのです。
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オクラの章もね また 抜粋したくなるくらい 食欲そそられるのよ。
オクラも大好き。
あ、これは 食べ物の本じゃ ないんだけれどね。この本にでていた、、
焼きとうもろこし!
このイラストをみてから もんもんと 焼きトウモロコシが 食べたい欲が ふつふつと。
食べたい。。。
そして 最後に。
これは 夏の味って わけじゃないけど、先日 カノシェの真ん前に こう坂さんで いただいた たまご焼き。美味しかったなあああ♪
だし巻き卵は 昔から大好きで 今でも 心に残っているのは 渋谷の、、名前忘れちゃった。ちょっとはずれの居酒屋さんの 800円くらいのだし巻きが めっちゃ美味しくて、kojiと二人で他にも色々頼んだけど だし巻き3回も オーダーしたっけ。。
あの頃は 若かったから もっと 胃袋大きかったのよ。 今は むりだわ(笑)
あ~ 食いしん坊万歳♪
寝マス!
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