今日は 某スタッフさんにフォーカスをあてて お話し。

☆結婚するなら 職人さんが いいな~  サラリーマンはイヤ。

○なんで?

☆だって サラリーマンは不安定だもの。

○??? 世の中一般的には サラリーマンは 安定しているものだよ。

(まあ 今の世の中、どの仕事だから 安定しているとかは 言えないですけどね)

☆だって 職人は 手に職持っているから いざというときだって 安心だもの。

○ 職人さんは 職があるだけでは 食べてはいけないよ。



どの仕事も どの商品も そうだと思います。

どんなに素晴らしいか それがあると どんなにいいか 伝えて 知ってもらうことから 始まる。


そして ヒトとヒトとの 繋がり。
あのヒトの選んだ食材で あのヒトが作ってくれたものだからこそ より 美味しく感じる。

あのヒトが 選んでくれた 洋服。 今まであまり選ばない色だけれど なるほど なんだか すごく いいみたい。また あのヒトの店にいこう。


今日 聴いたお話では とある靴屋さんのスタッフさん。
お誕生日に お客様から バラの花束をいただいたと。
『あなたが いなくなったら 私は 靴を買えません』と。



それって すごいな と思うけれど、私は お客様や 生徒さんが カノシェ店内でなくても、どこでも 楽しく花を楽しめるような お手伝いができたなら それが 一番最高だなあ と。

例えば、カノシェの近くに住んでいない生徒さんも、近くのお花屋さんで 季節のきれいなお花を自分で選んで 誰かにプレゼントできるようになって欲しい。
そのお花にまつわることなんかを ちょっと 言葉で添えて。



今が旬の芍薬。
でまわり時期は 本当に短いけれど 店の前を通るひとの 何割が 今、今だけのお花だと知っているだろう。
この 小さな おだんご状のつぼみから こぼれるように 目をみはるほど 大きな花を咲かせると 知っているひとは どれだけ いるのだろう。

これを プレゼントされたヒトは どんなに強く 芍薬が 心に残るでしょう。


店頭に どんな風に飾って ハッピーブーケに入れたときに どんな紹介メッセージを添えたら 伝わるのでしょう。




最近の季節は 朝から 店頭にお日様があたってしまうので 切り花は 夕方まで 出せないのです。
いつも360円のハッピーブーケがある場所には 昼間は 鉢植えが。

そうすると いつも ハッピーブーケを買う お客様は あら ないわ と通りすぎてしまう。
本当は 階段の上にあるのに。



前述のスタッフさん。
『いつものハッピーブーケ。階段の上にあります』と 紙に書いて貼っていました。

私も 前は していたこと。でも 忘れていたこと。思い出させてくれました。




そして 同じスタッフさん。
昨日 自宅用のお花をお求めになった 初めてのお客様に 帰り際
『スキューバダイビングをやっていらっしゃるんですか?』

会話の流れからすると かなり 唐突で 私は 聴いていて どきん!としました(笑)

お客様も どぎまぎ しながら、え、、、?としばし けげんな顔。
その後 やっていますけど 私の何から それを、、?

お客様の持ち物のモティーフから 彼女は そうかな?と 思ったそうなのですが、その後 フラもやっているのよ など 小さく話題に笑顔が咲きました。

きっと 昨日のお客さまは 花屋で会った彼女のことを 忘れないでしょうね^^




お客様に 知ってもらうこと 見てもらうこと 楽しんでもらうこと

そして お客様と ちょっと 触れ合うこと、、


少し 落ち着いたこの季節
あらためて   心に。。。!

★★3名様限定! 豪華1万円の花束プレゼント★★.
★★LINEページはこちら♪ お花のクーポンキャンペーン中★★.
★★カノシェのフェイスブックページ★★.



応援クリックをいただければとても嬉しいです↓

フラワーショップ・園芸店 ブログランキングへ
★★フローリスト カノシェのホームページ★