なんて美しきバラたち！あなた達、本当にありがとう、こんなにきれいで、、
バラのメインは、白のブルゴーニュ。そして、アクセントに、オレンジのオークランド。つなぎに、スプレーバラのモンローウオークを合わせて。

怒濤の３月末を終え、グロッキーになってましたが、ブーケをつくるべく、この美しい子たちを見たら！心がみずみずしくなって、一気に生き返ったわ～


昨日、明治記念館へお届けしたウエディングブーケです。バラの他には、グリーンのシュガーバインとミント。どちらも鉢植から、ちょきん！として。ミントは、お嫁さんが、歩いているときふっと香ると嬉しいよね、と少ししのばせました。

今回のオーダーは、きれいに大きく咲いたバラを、強くご希望だったので、咲かせ具合に特に気を遣いました。
ブルゴーニュも、入荷したては、こんな感じ。


予備で仕入れた、キャラメルアンティークと白バラのイグロ。今回は、ブーケには入りませんでしたが、この子たちも、とてもきれいね。





バラも、同じ品種でも、花の大きさや、色の出具合が、その時期、産地さんによっても違うんです。
この品種は、ほぼいつも花、おっきいから安心♪とか思ってると、ぎゃー、こんなに小さな子だった～なんてこともあるので、仕入れには、いつも万全の注意が必要です。

今回は、お世話になっている仲卸さんのおかげで、こんないい子たちがきてくれて、大感謝！の巻でした。

こちらは、週末はいったオークランドをつかった、私作の花束。菊のアナスタシアも、やっぱりスキなんだなー。


そして、こちらは今朝、国立劇場の楽屋にお届けしたアレンジメント。花佳子さん作よ。



＜大好きなお店～広尾／エパヌイさん＞
フレンチのビストロ、エパヌイさん。

昨日は、ちょっと遅れたタムちゃん歓迎会と、花佳子さんのお誕生日会で、行ってきました～♪
あー思い出しただけでも幸せ！！ほんとに素敵で、大好きなお店なの～！



広尾の住宅街にひっそりと佇む、年月を経た一軒家。使われている木たちにも、ぬくもりを感じます。
そして、美しく、あたたかく、この上なく美味しいお料理たち。

ほっとさせてくれる笑顔のシェフとマダム。１０年前位に代官山で花屋として働いていた時、近くでフレンチのお店をまかされていたお二人。その頃から、独立された今のお店になってからも、お花を頼んで下さっています。

でもね、ほんとに、お客様だから、ほめてるとかじゃなくて、いいお店なんです。
はじめは、そんな奥まった場所で、お客さん来るかしら、、と内心、心配をしていました。でも、そんな心配は全くもって、いらなくて。早めに電話しないと、なかなか予約がとれない人気のお店です。私も、去年３回続けて、入れなかったの。だから、必ず、予約してから行ってね。

エパヌイさん
エパヌイという言葉には、
花が開花する／人を微笑ませる／（彼女は）花が開いたように美しくなった／ワインが熟成して香りが開いた、、
というように、ステキな意味があるんですって♪

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