huji3

久々に 店主のお休みフォトギャラリーです^^
今回は お近くの 新宿御苑。

前より 撮影にでかけることは少なくなっていました。

というのも 店の 一眼がこわれ 彼の趣味用の一眼を 店がとってしまったから^^;。
最近 中古で 彼用のを買いましたので ちょっと でかけるのが 楽しみになったようです。

huji-up

藤


hananira


jyunnpaku


yaguruma


花の下で


tutuji


hutoi


KOJIくんの写真は 素直で 的確で あたたかさがあるなあ と感じマス。


ここから 下は sawakoのお休みプライベートギャラリー(笑)。
このトルコキキョウのフリンジ咲き。
フリンジタイプは 入荷時から このように 大きくひらひらしていますが 丈夫で よく持ちます。 このトルコも11日目です。
トルコフリンジ


さて 今日は 本棚から。
私は 日本語 が 好きです。 

美しい日本語に触れた時、四季を感じるとき、日本の旬のものを食べるとき 日本人でよかった。 生まれ変わっても 日本人が イイと 思う。

タケノコ 美味しかったなあ。。。 この前は 初空豆 食べました♪
にほんご

って 言葉と 画像が あってませんけど(笑)

そうそう 今日 テレビで ipadを 本屋街を歩くひとに触ってもらって  感想をきいていたのね。液晶の画面上で 本をぺらぺらめくりながら 本を読めるのを見せて。

そこで おじさんは 『やっぱり 活字のインキのにおいを感じながら 一枚一枚
ツバツケナガラ(←もう^^;)本を めくるのがいいんだよね』と。

そして 思い出したのが 先日読んだ詩。好きだな と 思った詩です。

丸山 薫さんの 『朝』

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お父さんが新聞をひらくと

新聞紙いっぱいに

ぱつと 朝日が射した


朝日の中で

刷りたての活字の匂いがする

活字の匂いはいいな

ぼくにはよく言えないが

ジヤムのような

パンのような

食べたくなる匂いだ
::::::::::::::

字の匂い、、、  あなたは 感じますか?


新聞には 匂いは あるけど
この詩を読むまで そんな風に 思ったことがなかった。
。。ていうか すみません。昔から、新聞ほとんど読んでないですが、、ゴニョゴニョ。。

本を広げて くんくんしたけど 感じない。
それは 印刷技術が すすんだから?
それとも いろいろなものが氾濫するこの世の中 人間の感覚が弱くなって 字の匂いを感じられなくなったのか。

それとも 感じてないのは 私だけだったり!!?

さて 話しは 本棚に戻り。
ここは かなりお気に入りの本たち。
宇野千代さん、岡本太郎さんは いつも エネルギーをくれるし、青木玉さんは 優しい気持にさせてくれる。
たまさん

一番右の アミちゃんも ぜひ☆3部作ですが かなり お勧めです!
今度また 機会があったら 書きます。通信には 書いたんだけど。

齋藤孝さんも よく読んでいます。前に 座右のニーチェは ご紹介しました^^
さいとうさん


そして 私達に 自分たちの根っこはなんなのか 考えさせてくれ、『商道』の限りない楽しさに 目覚めさせてくれた 小阪先生の著書。
こさかせんせい

開店して 3-4年のころ、もうやれることはみんなやったし これ以上 商いをのばすことはムズカシイのでは なんて 考えて ひとつの踊り場にいたとき、先生の著書に 出会ったのです。

なんてこと!自分たちの未熟さに 気づき、工夫できることが限りなくあることに気づいたのです。そして ワクワク系マーケティング実践会に入会。

ただ ここ2-3年 ネットからのお仕事が 急増し、結果、受け身 のことが多いんですよね。ちょっと 工夫するための時間、伝える時間、コミュニケートする時間がへり、意識もなかなか そちらの集中することが 少なくなっているなあと。

今年後半は もう一度 あらためて ワクワク系に向き合いたいと、kojiと話し合い、来週は 少人数のセミナーに kojiが参加。
来月は 二人で 参加するものと 私一人で 参加する勉強会の予約をしました。

商道は 限りなく おもしろい。
自分を磨くこと 花屋としての『芸』を磨くこと。

それが 喜んでもらうことに 繋がるなんて 本当にすばらしい仕事だと思う。

ありがとうの気持を 日々 心に。。。

これは 生徒さんが 母の日当日に差し入れしてくれたお弁当。
その日のスタッフ全員分 きれいな ハンカチに包んで作ってきてくれました。

お弁当


うにの貝焼きをほぐしたおにぎり、お出しの効いた卵焼き、唐揚げ、おひたし、デザート、、どれもこれも 本当に 美味しくて。。
爪楊枝には かわいいワンポイントが 添えられ。。


 長年 磨かれ続けた確かな腕に たくさんの愛がはいっているから あんなに美味しいんだと思います。


愛があれば 腕がなくても 喜んでは もらえると思う。
ただし お金を いただく限り 『腕が ない』ことは ユルサレナイ。

でも スゴイ腕があっても  愛がなかったら、、、 多分 持続はない。






私は いただいたお弁当のような お花を お届けし続ける
そんな花屋でありたい。  そう 思うのです。




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