昨日、お届けした、献体へ捧げるお花。
お渡しした後、お棺に入れられ、火葬されるので、ワイヤーやアルミホイルはつかわないでくれとのこと。
真っ白ではなく、紫等をいれて優しい感じに、、という、女子学生さんたちからのお花。
とても正直に言うと、入荷してきたばかりのお花にとっては、まだまだこれから、咲き誇るはずだけれど、燃えてしまう。
花側だけから考えてしまうと、すこし複雑な気持ちになります。
『献体』をされた方。
あまり、今まで、考えたこともなかたけれど、話に聞くと、亡くなった後、1年以上、お骨は戻って来ないことも多いとか。
ネットで調べてみると『日本篤志献体協会』のページにこのように、記されていました。
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献体とは、医学・歯学の大学における人体解剖学の教育・研究に役立たせるため、自分の遺体を無条件・無報酬で提供することをいいます。
「自分の死後、遺体を医学・歯学の教育と研究のために役立てたい」とこころざした人が、生前から献体したい大学またはこれに関連した団体に名前を登録しておき(「献体登録をするには」参照)、亡くなられた時、遺族あるいは関係者がその遺志にしたがって遺体を大学に提供することによって、はじめて献体が実行されることになります。
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そう簡単に、決心できるものではないと思います。
ましてや、自分自身でなく、家族に先立たれた場合、なおさら、決意しにくいと思います。
そういった中、決意され、献体された方たち。
その方達の、旅立ち。
そこにお花を供える、、、。
季節の美しい優しいお花たちに、多くの気持ちをこめて、お届けしたい、そう思いました。
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