年別アーカイブ: 2006年

豊洲ららぽ☆

2006年11月20日店主お休みフォトギャラリー

先週始めののレッスン。Hさん作、ハンドタイトブーケ。スパイラルに組んでいく花束です。
生徒さん、アレンジで、オアシスに挿すのが慣れちゃっていて、花束とか、花瓶に活けるとか、意外と苦手なので、時々、とつじょ、レッスンに入れます。

あとは、ご希望によって、たまに、プリザーブドもやってます。自分が、生花が好きなのもあって、希望がないとあまりやっていないのですが、店頭にも、作り置きのプリザーブドは数点置いてあります。

これは生徒さんのI さん作。
isosan

花佳子さんにもクリスマスバージョンのプリザーブドアレンジ作ってもらったので、お店に見に来てね。
ちかいうちアップするかも。

さて、日曜は月に一度のお店のお休み。＝KOJIと二人休み。

まあ、土砂降り雨だったしね。
ゆっくり寝て、遅い衣替えをして、う～んどうしようか。本当は、新宿御苑へ菊まつりを見に行くつもりだったけど、、、。

新しくできたショッピングモールでも行ってみるかと、豊洲のららぽーとに行ってみました。大人っぽい雰囲気だったので、いいかなーと。

とりあえず、腹っぺらかしで行ったので、まずは食料。
水餃子の写真が美味しそうだったこの店。
gyoza

水餃子も焼き餃子も６個入って、各290円。けっこう美味しかったわ！
あと、高菜焼き飯２３０円と、坦々豆腐。二人で生ビール１杯半ずつ飲んで二人で２５００円。

KOJIは腹１０分めになってしまったらしいけど、私は6,5分目。あと二時間もショッピングすれば、なんでもいけるわ♪アイム　アイアン　ストマック　ウマン！YEY!
KOJIよわっちーな。（←とか言ってるから、結婚指輪はとうの昔に入らない、、）
sawako

このインナーの紫のセーター、ノーリーズで最近買ったの、いいでしょ。私の着てるのご覧になったお客さんが同じの取り寄せられたわ。。

KOJIの絶賛。お寿司やさん。あ、入った訳でなく
その店の雰囲気がね、彼にはびびっとくるらしい。
susiya

そこのエビ。

この豊洲のららぽーと。
そうね、キッザニアは興味あったんだけどすでに、予約満杯だったの。見学とかは無理なんだろうな、、？

あと、お子様向けのクリスマスケーキの手作りレッスンとかも、楽しそうだったわ。
お子さんの作ってる様子を20マイのフォトアルバムにするサービスとかもあって、それは、ちょっとやりすぎ？とも思ったけど（うち子供いないからな～。いたら、申し込んでたりして）コック帽をかぶったお子ちゃまたちは、かわいかった。

大人をテーマにしてるっぽかったけど、たくさんある洋服屋さんの中には、私のぴんとくるものはなく、もうちょっと若向けなのかな～？

前から聞いてみたかった、アン　サリーのCDを買ったのと、
KOJIに勧めて、ロックポートの靴ね。
KOJI的には仕事靴には10,000円以上かけないポリシーを超えて、買ってみました。
ほんと、疲れないんだから。立ち仕事の時間の多い花屋さんとしては、ちょっとお金かけてもいい分野だと思うの。

kutu

最後は、及第点のスペイン料理をいただいて帰って参りました！

さ、明日から、また、がんばるよ～♪あ、もう今日だわ。

いつもクリックありがとうございます！おかげさまで１０位以内に入れてます♪

にほんブログ村花ブログ

人気blogランキング

フラワーギフト　フローリストカノシェはこちら♪

★★３名様限定！　豪華１万円の花束プレゼント★★.
★★ＬＩＮＥページはこちら♪　お花のクーポンキャンペーン中★★.
★★カノシェのフェイスブックページ★★.

応援クリックをいただければとても嬉しいです↓

フラワーショップ・園芸店ブログランキングへ
 ★★フローリスト　カノシェのホームページ★

この記事を読む

静かに燃ゆる

2006年11月18日お気に入りの店

先日、とても久しぶりに、曙橋のお気に入りの小料理屋さん『よな』さん（3353-6791／日曜休）に、kojiと二人で行ってきました。

台町坂をのぼってまもなく、左側にあります。

６０年から７０年代の曲が流れるゆっくりできるお店。

こじゃれていなくて、清潔感のあるお店です。
ぱっと見、男性客が多いのではと思う店構えですが、女性客が７割だとか。
一人でも入りやすいですよ。

旬の素材をいかした心意気の感じるお料理です。

魚料理、めちゃめちゃ美味しいです。焼き鳥だって、オーダーしてから作ってくれるの。生野菜サラダ、シンプルだけど、野菜ぴっかぴっかのみずみずしさよ。
お酒は、焼酎が多いけど、日本酒も楽しめます。

この前は、カウンターには、私たち以外は、お一人客で、お兄さんが二人。ちょっと年上のお姉さんが一人。

そのうちのお一人が、大久保で　バーをされているとのこと。
口にされたお店の名に、なんか記憶がある。

『もしかしたら、うちからオープンのお花、お届けしたかもしれません』

半年以上前なんだけど、なんとなく、ひっかかるし、花も、胸の奥に浮かび上がってきたの。

（以前に一度ご紹介している写真です。。私のイメージは『静かに燃ゆる』）
アンスリューム

その後の会話と、ご注文票の控えで、やはり、そうだと。

しかも、嬉しかったのは

『オープンの時ありがたいことに、実にたくさんのお花をいただいたのですが、（うちでお作りした）お花がとてもいい感じで、しかも、次々他のお花がだめになっていく中で、そのお花だけが、ものすごく長持ちして、なんだかとても嬉しくて、捨てられなくて、ドライフラワーにして飾ってたんです。つい、先週、処分したんですよ』と。

花屋的に考えると、このお花、ドライになるのかなあ、、と思う花たちなのですが、きっと喜ばれて愛でられて、半年もの間、お店にいさせていただけたんですね。

とてもとても、嬉しかったです。

送り主さまが、ご注文くださるとき、なんか、こう、『気持ち』のある方だったので、なおのこと、自分も心をこめてお作りしたので、覚えていたのだし、こうして、また、花を介してつながることのできたご縁を嬉しく思いました。

ご本人も、とても味のある方でしたし、ブログを拝見して、かなり個性のある、しかも美味しさへのこだわりが感じられて、とっても行ってみたくなっちゃいました。

実際に足を運べたら、またご紹介したいと思います

（これも寄せ植え名人さんの、多肉の寄せ植えね。色のグラデーションがきれいでしょ。。）

あ、カノシェは、明日１９日（日）お休みです！

でもでも、今日も、応援よろしくね。ぽちっとワンクリック♪ありがとうございます！
にほんブログ村花ブログ

人気blogランキング

フラワーギフト　フローリストカノシェはこちら♪

この記事を読む

花佳子さんの秘密

2006年11月16日お仕事雑記

（本日花佳子さん制作。カノシェの入り口に飾ります♪）

最近、こんなことがありました。

きれいな珍しい鉢植えが入荷して来たときのこと。

初めて入荷したお花で、とても美しく、花佳子さんと一緒に『きれいですね～♪』と愛でていました。

そして、週に何回もいらっしゃるあるお客様がお見えになりました。
切り花も鉢植えもお好きな方です。

長いおつきあいで、お好きなお花の好みもわかっていますし、１回あたり、プライス的にも、どれくらいまでなら、オッケーというのも把握しています。

その例の鉢花は、きっとお好きだけど、ちょっとお値段的に高めだったので、私はご紹介しなかったんです。

リース２

そうしたら、花佳子さんが、『とても素敵ですよね～』と、そのお客様に、育て方のご説明をしているではありませんか。

いやいや、それは、ご自宅用にはちょっと高いよ、、プレゼント用ならね、いいけれど（←私の心の声）

花佳子さんの場合、高いとか安いとか、そういうことではなく、本当に素敵だと思っていることを素直にお伝えしているんですよね。それは、花佳子さんの本当に嬉しそうな笑顔に会えばわかります。
（花佳子さんのファンのお客様、多いんですよ♪）

そう、そして、そのお客さま、『ちょっとお値段的に高いので、少し考えさせてね』とお帰りになりましたが、その後お電話がかかってきてお買い上げ。

（本日お届けの寄せ植え。例の仕入れ先の寄せ植え名人さん作。めちゃめちゃきれい。。。）

お値段にとらわれているのは、私だけだったのかもしれませんね。
また、自分の『心の枠』を感じました。

もちろん、『プライス』は大切なものさしだけど、大切なことはなんなのか。
見えなくなってはいけないですよね。

きれいなもの、素敵なものを知っていただいて、嬉しい気持ちを共有できること、、、それが大事。

（３週間前くらいに仕入れて、ひとつだけ残ってたのぼたん。数日前からようやく咲き始め、、）

そうそう、、『花佳子さん』のお名前について、先日コメントをいただきました。
～いいな、お花が好きで名前にもお花がついてるなんて！～

実はね、、、芸名、なんです！！（スタッフ以外には初めて公表！）

『かよこ』さんなんですけれど、本名の『佳』と大好きな『花』をあわせて、ご自身がつけられたんですよ♪

最初に、カノシェ通信の原稿をお願いした時、見ると『初めまして　花佳子（かよこ）です』と！

ふふふ♪そんなおちゃめな花佳子さんでもあるんですよ～。

（きれいでしょ、、昨日、フランス人の白髪のご夫婦に見初められました。３週間前にお買い上げくださったHさん、咲いてきましたか～？）
のぼたん２

花佳子さんにあやかって？
一票お願いしまーす（笑）↓↓

にほんブログ村花ブログ

人気blogランキング

フラワーギフト　フローリストカノシェはこちら♪

この記事を読む

心の枠

2006年11月15日お仕事雑記

ふふ、かわいいでしょ。お店の中はクリスマスからやってきた子たちが、あちらこちらに顔をのぞかせています。

木のぬくもりを感じるシリーズもお気に入り。

スノーマン

そうそう、、これ、何にみえますか？
あなたなら、なんと名付けますか？

雪ん子ジングルベル。
タムちゃん命名。

ほんとは、夏に涼しいウインドウチャイムとして、仕入れたものです。
でもちょっと残っちゃった子もいて、しまおうかと思ったら、ハロウィンの時、ふと気付くと

『おばけベル』

と書いてあるではないですか。
なるほど、おばけと言われれば、おばけに見える。

そして、ハロウィンの小物と一緒に、売れました。

そして、今回、クリスマスを並べる時、いい加減、下げよう、、と思うと！
そう『雪ん子ジングルベル』になっていたのです。

そして、昨日、クリスマス小物と一緒にお買い上げされました。

見えているもの。見えないもの。

心の枠を自由にしたい。

なかなか、むずかしい。

でも、こうして、他の人の感性に触れることが、いちばんの近道なのかもしれないですね。

そのタムちゃんの作った、昨日教会へお届けのお悔やみ用リース。