3

先日の日本橋高島屋で開催された草月展の写真です。
この銀葉。。 ぞくぞくするほど美しい。

2


私は 前期の分を みにいったのですが まずは 個人的に惹かれた作品を。
15
17
18
19
25
purotea

take


そして 今年 27回目の出展となる叔母の作品。 
y1

身内だから でなく 叔母の作品 好きなんです。
『今年のは 地味でしょ?』とは 叔母の弁。

そう  叔母のは 小さな木製のクリップをデコったものをたくさんつけたり 過去の草月展のパンフレットを うちわにはりつけたのを たくさん作品に使ったり、ちょっと 他の方とは 違う叔母カラーがあります。

今年のは 植物そのものの静かな力強さを感じる作品でした。
少し朽ちた感じの金属製の土台と 新聞の切り抜きをあわせる感性に惹かれます。

樹齢50年の白樺。 地震のときに 倒れてしまった白樺を ゆずっていただいたそうです。
『力強さ』と そこからの『再生』をこめていると。
y2
y3
y4


作品それぞれには そうした 思い は 書かれていません。

それは 自由にうけとめ 感じて欲しい ということなのかもしれませんが
私は 毎年 行く度に 作品制作者のプレートの裏に 書いてある花材と一緒に タイトルだけでも
書いてあると いいのになあ って 思います。

まずは 作品だけを見て 感じて  その後 その 作品へこめた思いを 知って もう一度見たい って。

他にも心に留まった作品たちを。
ほおづきだけで 作られた作品。
hoozuki
hoozuki2


こちらは 牛乳パックを使われているそう。
gyuunyu2
gyuunyu


ドラセナにステッチして。
sutetti


1


ご自分でつくられたであろう花器と。
11


バインディングをデザインのポイントに。
縄


スタッキング。
5


20
21


10
4


おっと うちとお揃いのエケベリアくんが♪
taniku-sogetsu


フラワーデザインの作品作りのヒントにもなりそう。
sa

13



kojiは 後期に行ったけれど 今回は 写真は撮らず 作品を集中して みてきたと。

生徒さんで 足を運んだ いじちさん。
「発想力がすごい!」と 口にしていました。
なかにしさんも
「すごく勉強になった。 かと 言って 自分の作品が 急にかわるというわけにはいかない」というようなことを 言っていたとか。

たしかに そうだけど いいものを 生 で みることは 本当に大切だと思います。
必ず自分の中に蓄えられるものも ある。

草月展にいって いつも感じるのは 素材を絞り込んで 表現することの すばらしさ。
ひとつ ふたつだけの素材で 美しい作品を作ることは 難易度が高いです。

一般的に 思う 生け花 の 枠をこえた 草月展。
みなさんも 機会があったら ぜひ 足を運んでみてくださいね。


★★3名様限定! 豪華1万円の花束プレゼント★★.
★★LINEページはこちら♪ お花のクーポンキャンペーン中★★.
★★カノシェのフェイスブックページ★★.



応援クリックをいただければとても嬉しいです↓

フラワーショップ・園芸店 ブログランキングへ
★★フローリスト カノシェのホームページ★