←今日のレッスンのお花です。まだまだ、暑さは残るけど、少しずつ秋の気配を感じるこの頃。野に咲く夏のお花を少し使うことで、<夏の終わり>を表現してみたつもりです。地に近い部分は曲線で丸み、ふくらみを持たせ、そこから自然の美しい茎のラインが伸びるようアレンジしました。
さて、タイトルのお話ですが、今日はお花の話じゃないんです。
おととい日曜の夜に日テレの新番組<Tokyo美人物語>が終わりかけの頃、ちょうどテレビをつけたんです。そこでフォトグラファーの蜷川実花さんが『あなたにとって本当のきれいとは?』と聞かれ、『常に、自分なりの自己ベストを更新していくこと~外見も内面も~』というような内容を答えていました。(以下すみませんが、うろ覚えなので、内容、ちょっとまがって伝わってしまったらごめんなさい!)『仕事などで夢中になって、我を忘れてしまう(←きれいでいようとすることを忘れる)、そういう時期もあってもいいと思う。でも女性として生まれてきたからには、外見もきれいでありたい』そしてフォトグラファーである彼女は仕事柄、指先が目立つのだけれど、いつもネイルをきれいにしている。『自分をかわいがっている時間を持っていると、自分が感じられることが私には大事』そんな彼女の話を聞いて、ああ、そうありたい、そうだよねと思いました。
今でている女性誌<STORY>の表紙には<40歳になってよかった!今の私が一番キレイ>と書いてあり、モデルの黒田知永子さんがそれはもう美しい笑顔で写っています。ホントずっとキレイで、しかもいつもその時が一番キレイで在り続けている方なんだろうなって思います。私はあと40歳まで
若干年あるけど、、、???なんとなく、心にひっかかるコピーでしたが、黒田さんは別世界の人だしーと、どこか片隅にその言葉をおいやっていました。
でも、蜷川実花さんの言葉を聞いて、もうちょっと努力しよって思いました。そうだ、自分にも少し手をかけようって。店の仕事に集中し続けてると、はっと気づくと髪がぼさってなってたり、お化粧がとれとれになってたり、、。やっぱり私だって、同じお花を作ってもらうなら、ぼさぼさ髪の人よりキレイにしている人に作ってもらいたいし。←これ、努力目標なので、次にお会いしたとき、乱れててもオユルシを!
おしゃれな人ーーで思い出しましたが、先週末、生徒さんでとってもおしゃれなIさんが、久しぶりに店に立ち寄ってくれました。花屋さんに勤めるためのレッスンをしてほしいという事で2年半前くらいにレッスンを始め、その後、花屋さんに2年くらい勤めています。途中からシフトの関係もありあまりレッスンにはこれなくなってしまったのですが、今秋、結婚する事になり、ますますレッスンに来にくくなってしまうので、と挨拶に来てくれたのです。レッスンでは、時々器を貸し出ししているのですが、それを返してくれるのも兼ねて。器もそんな高いものじゃないので、いっかなー返さなくても。と思ってしまう人もいると思うんです。それも含め、立ち寄ってくれた彼女の気持ちがとっても嬉しかったです。にこにこした彼女の笑顔から<結婚することになったんです>と聞いたとき、きっときっと素敵な家庭になるだろうなって思いました。おしゃれなIさんがレッスンに来る日は、私もいつもより、気持ちおしゃれしてて、それをダンナに『Iさんがくるからでしょー』とちゃかされた事もなつかしいです。Iさんが読んだらチョットハズカシいけど、そんな風に人に影響できる素敵な女性です。まだまだ若干25歳。これからもダンナさんになる人と一緒にますます素敵になっていってね!
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