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佐賀の石川華園さんの 唐紅~からくれない~(トップの写真)と 花乙女。
幸せなことに 会えるはずのない薔薇に会うことができました。
(花乙女)
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今年の大きな薔薇の品評会で 石川華園のえいじさんとなっちゃんが この唐紅で 日本一をとったと聞いたとき、本当に 血が逆流するような感覚って こういうのを言うのかなって。
この日本一の賞をとると 次にめぐってくる天皇誕生日に その薔薇を献上することになる 本当に栄誉ある賞なのです。
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私たちが圃場にお伺いしたのは 2015年。https://blog.kanoche.com/archives/52128904.html
その前後、このブログでも なっちゃんの実家 ファインローズの原園芸さんの薔薇のご紹介や 私がどんなになっちゃんを好きかを綴った文章に触れた方もいらっしゃるかもしれません。
そのあと お二人で 独立されて 石川華園をたちあげて 5年。
まだ 東京では なっちゃんたちの薔薇を仕入れることができません。
それでも SNSや 折々のご挨拶などで なっちゃんとの縁は 続き。。
なっちゃんの文章に触れる度、ぱんぱんにがんばっている力強さを感じていました。
今 若いひとで新たに薔薇農家に就く人はとても少ないと聞きます。小さなお子さん二人を育てながらの 独立。
そして いつか ダンナさんを日本一にしたいと 書かれていたこと。 その感覚って 私の中には 生まれたことのない思いで、その言葉 心の中に 灼き付いていました。
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そして きっと 思うよりずっと 早く それが現実に。
それとともに お二人のバラが 九州のななつぼし(素敵な列車)に飾られたり カレンダーの表紙になったり たくさんのドラマがぐるぐると生まれ続ける様子に触れる度、スタッフさんにも 写真をみせながら 自慢しまくっていました。
育てた方からすると もしかしたら 他のお花との組み合わせやギフトとして組み合わされた姿をみることも楽しみなのかと思いますが、今は ただ この薔薇のみを愛でていたい。。そんな気持ちです。
特に 唐紅は 唐紅のみの花束。すごく素敵だと思います。ドラマティックで忘れられない花束になる。
花乙女ちゃんは 繊細な小花やグリーンとあわせてみたい♪
東京進出され、また カノシェでも えいじさんとなっちゃんの薔薇を使わせていただける日が楽しみです。
本当に、おめでとうございました。。!!
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<截金ガラスの山本茜さん>
先日 かねてより その美しさに魅了されている 山本茜さんの截金ガラスの個展へ 行ってきました。
もう それは それは 心奪われる美の世界で。。
茜さんも 在廊されていて、たくさんの方に囲まれて お話されていらっしゃいました。
専門的な質問をされている方も多く、ワタシはとても近づけないわ。。と 作品をみつめていると 「ただ、きれいだな って見ていただけるだけで 嬉しいんです」というようなこともおっしゃっていて、 ほっと 心あたたまりました。
一ファンとして、お花も贈ったのですが きれいに飾ってくださっていて 心ときめきました。![](https://blog.kanoche.com/wp-content/uploads/2021/06/187735351_3925209097586354_3684737585197110162_n.jpg)
![](https://blog.kanoche.com/wp-content/uploads/2021/06/187735351_3925209097586354_3684737585197110162_n.jpg)
いつか 唐紅を仕入れることができるタイミングで 茜さんへ お花を贈れることがあったら、茜色の 唐紅、、お贈りしたいなあなんて、唐紅と 作品展の図録をみながら 思い描くのでした。
![](https://blog.kanoche.com/wp-content/uploads/2021/06/CF7BC74C-A784-42AB-8425-13DC8F7DBBA3-1024x1024.jpeg)
*唐紅も 花乙女も 今は カノシェで仕入れることはできません。 この薔薇をいれて。。というご要望にはお答えできないのです。
育てている面積も多くないとのこと 数は限られていますが 西日本の方へは出荷されていらっしゃいます。
いつか 会えることを楽しみに。。。♪
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