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花の生産者さん

産地さん見学~深谷 横川花園さん~



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さて 埼玉 川越から 最後は 深谷の横川花園さんへ。





深谷は ネギだけでなく チューリップや 百合で 有名な産地さんでも あります。
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ゆるキャラの ふっかちゃん 去年は ゆるキャラグランプリ 2位だったんですって。

今年は 1位をねらっているそうです^^  ゆるキャラ苦手な私ですが ふっかちゃんは かわいいな って 素直に思いました。



百合しょってたら もっと よかったのに~♪でも やっぱり ネギ なのかな♪



横川さんは  その深谷名産の 百合や チューリップを始めとして アマリリスなどの球根類 また ローズマリーやアイビー、ランタナなどの苗ものも育てられています。



印象としては とにかく 保冷庫や 設備 ハウスのまわり 何もかも 大きくて 広々!



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ご案内の始めに ふと お庭に植わっている百合をさして、、

「百合って 庭に植えると あんな風に 年々 大きくなって 花が楽しめる。 そんな風に 百合を楽しんでもらいたい」と。





これは ハイブリット系 大輪のコンカドール(黄色のユリ)!4年めくらいだそうですが 植えっぱなしで 茎というより樹木のような風格です。

百合は 咲いた状態で切り取らず そのまま お庭で 咲かせた方が 翌年以降も いいお花を 咲かせてくれるのだそうです。 冬は 地上部は枯れますが また そのままで 芽吹いて 毎年 花を咲かせます。




そして これも百合! コンパクトな草丈で 飾りやすい♪
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この 赤ちゃんが こちら!
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これに 私 相当 きゅん! ときてしまいました。



百合の球根って みんな 芽吹きはじめ こんな感じなんですって。

私 そうして考えると 種から育てたり 球根も アネモネとか 水仙とか チューリップ ムスカリは 育てているけど 百合は なかったんだ!と 初めて気付き。



百合、球根から 育てたくなりました♪ 育てよう!






そして 出荷待ちのアマリリス。
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アマリリスの球根はは びっくりするほどさむーーーいマイナスの保冷庫に大量に保管されています。 あまりの寒さに みんな一瞬 凍りそうになりました。。!


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その中の アマリリスは こんなに まだ 花芽も 葉芽も 真っ白!

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それが 土に植えて 一週間すると それぞれの色に色づくのだと。。。 不思議ねえ。。


そして クリスマスのころだと これが 開花してから 玄関など 室温の低いところだと
1か月くらい 大きな花が 楽しめるのですって!!
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ちょっと 今年の冬、、、 育ててみたいですね*^^*



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ニラの花 可憐で かわいい。。。♪ 風にゆらゆら 可憐です。

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これを 食べる用じゃなくて 観賞用として どうかな♪って。

どのような形で されるか 楽しみです。

モミジや 山野草とあわせて 和風の寄せ植えにしても 素敵に仕上がりそうです。





出荷待ちのランタナ♪
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タクサンのランタナが 気持ちよさそうに 育っていました。



ローズマリーは もう 20年以上 出荷されているとのこと。
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カノシェも 少量ながら ローズマリーは 気づくと 旅立っているので 割合と ちょこちょこ 仕入れています。


そして 画像は 撮り忘れちゃったんですが、アイビーも 本当に ながーーーい 人気者。 いつも おいておきたいし、いつのまにかなくなっている。



意外に 関東に アイビーの産地さん少ないそうで 横川さんのところでは 希望の長さに応じて 対応されているとのこと。

斑入りよりも 斑なしの方が 繁殖力が強いそうです。






切花で これから トライする予定の お話も ちょこちょこ 伺いました♪ あれも♪ これも♪ 楽しみです!

お花たちと会えるのを 楽しみにしています!



ちなみに、、 横川さんは ヨーロッパの球根の会社で修行をされた後 ご実家のお仕事に入られました。

カノシェスタッフさんたちも 「イケメン」と ささやきあう 30代前半の 素敵な方。

お顔は もったいないので?♪ 今回は 隠しておきたいと思います♪
かわりに ひとなっつっこい人気者のワンちゃんを♪
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産地さん見学~川越 愛興洋蘭園さん~



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お次は 川越。胡蝶蘭の愛興洋蘭園さんへ。圧巻の 見渡す限りの胡蝶蘭畑!!

胡蝶蘭が好きな 25度前後に 年間管理されているので 今の時期は 入ると ひんやり涼しく感じるハウスです。(今の時期 夜は 17ー18度だそうです☆)




kojiが 初めて こちらへ伺ったのが 2008年。7年前ですね。

その後 産地直送を お願いするようになり、最初は 少しだったご注文も、だんだんと増え、日々大変お世話になっている産地さんです。


いつもお電話だけでお話している 愛興ママ(カノシェスタッフ内では そう呼ばせていただいています)と お会いできるのも 楽しみでした。



白のシャツにジーンズが似合う かわいらしいお母さんでした♪



温和な優しい瞳のお父様が ハウス内を 案内しながら 色々と 説明してくださいました。
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前回伺った時の お話も交えながら ご紹介しますね。



このあたりは まだまだ 出荷できない状態。 夏の高温期で 1週間に2輪咲きます。
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全体の輪数にもよりますが、この写真の鉢ですと 最後 つぼみが 2輪くらいになった時が出荷時なのだそうです。

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~胡蝶蘭の仕立て方~


大輪の胡蝶蘭は 1株から 1本の花芽。
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この花芽 季節による太陽の向きなどによって あちこちへ向いて伸びていってしまいます。
それを うまく 葉の後ろから茎をだすように 整えてあげます。

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 花芽は こうして あがってきますが そのまま育てると あっちむいたり こっち向いたり まっすぐには育たないと。それをこうして 押さえながら まっすぐに 育てます

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そして、これ以上 花芽はつかないよ!というところで、一番下の花が咲くのだそうです。教えてくれるんですね。そうしたら、今度は 金属の支柱と一緒に 花芽を少しずつ 曲げていきます。
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これが また 熟練の技が 必要なんだそう。


そして 不思議なのは こうして 曲げたあと はじめは あちこち向いていた胡蝶蘭の花が、、
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こんな風に いい向きにおちついてくれるのだと。
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そして 一株ずつの胡蝶蘭、品種と 輪数のそろったもの 花の向きをみて これを真ん中 これを右 これを左と 3本を組み合わせて その後 同じ鉢に植え込みます。

これは ひとまず セットにした状態。
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この 今は 当たり前となった仕立て方ですが 昔は 一番奥は まっすぐに高く だんだんに低くする 天地人 というような 仕立て方もあったと。




また 本来は 夏から 秋になり 温度がさがったときに 花芽を出し それが 5ヶ月後に花を咲かせて出荷できる状態になるのだそう。

そうすると 冬~春にしか 出荷できなくなってしまいますので、台湾や 宮崎などで 育てられた株を こちらに持ってきて 室温を下げてあげることによって 花芽を出して 周年 出荷できるようにしているのだそうです。

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~品種の選定~

同じ白でも 様々な種類があります。 一つの枝につく蕾の数だったり お花の大きさや花姿 日持ち、育てやすさなど、、。

前回 kojiが伺ったときは 多くの白を育てていらっしゃいましたが、今は これ!という いい品種と出会い、それを中心に育てられているそうです。

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私たちが きれい!と 思った 淡いピンクの胡蝶蘭は、需要としては お供え系が主になってしまい、用途が 限られるのだと。
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とても上品なピンクで 私個人的には お祝いごとでも いいように 思うのですけれどね。


もちろん こうしたピンクの方が 華やかではありますし これもまた 美しいですよね。
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カノシェでも人気のある 白赤。
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うちでは 扱っていない品種たち。
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こちらの個性的なタイプは 定番化したそうなので カノシェのカタログ入りするかもしれません。
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愛興さんには 大輪タイプの胡蝶蘭のみを 産地直送でお願いしています。

ミディという 小さなタイプは 別の産地さんにお願いしているのですが ミディも 愛興さん、出荷されており、同じミディといっても 品種も違えば 仕立て方も違い、愛興さんのミディも 風格があって 美しかったです!

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ミディは 場所をとらないので 個人の方のお誕生日お祝いや 大きく置き場所をとれないお店へのお祝いなどに 向いています。


なお 大輪の胡蝶蘭は 1本に1つの花芽ですが ミディは 2本 3本出して育てるものもあり、
1~2鉢で 3本立ち 3鉢で 5本立ち などといった仕立てになっているそうです。
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胡蝶蘭は よく 輪数で 値段が決まる、、といいますが、
お水やりを抑えながら、花芽をださない状態で 根と葉にゆっくりチカラをつけて育てるかどうかで、花の質も輪数も かわってくると。
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つまり 輪数が 多い株は それだけ時間をかけて育てられている ということ。



それでなくても、長い月日の間には 病気にかかったり、花がちよっと傷ついてしまったりで、出荷できない株も 多いのだと。



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また 胡蝶蘭の栽培には メリクロンという 株の一部をきりとり、培養していく方法があります。
これで、いいな と思う株をたくさん増やしていけるのだそうです。

 この方法で 増やそうと思って、育苗家さんに お渡ししても、それから株が育ち、お花が咲いて 出荷できるまでには 4年もの月日が 必要なんですって!

そして それが世に出回る頃には 需要動向が かわってしまっていたり、似た品種で もっといいものが 他から出荷されて人気になってしまっていたり、、と いうお話もお伺いしました。



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あと 興味深かったのは 胡蝶蘭のおしべ!
お花の中央の ところにある ごく小さな部分なのですが、、
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これって すごく粘着力があって ちょっとくっつくと シールみたいにはがれないんです。


これが 虫について どこかへ飛んでいくと受粉のもとになる。



また 花についている状態でおしべの奥に めしべがあって、 これを 人工的に 受粉してあげると 子房ができ 種ができる。 その中には 何万個という 種ができるんだけれど、蘭菌っていうのが ないと 発芽しないんですって。



そして この 小さなおしべの部分に 虫や 何か 棒とか 物があたって とれてしまうと、とれただけで、もう 受粉のための おしべは旅立ったとお花が感じて お花が 一気にしおれてしまうのだと。 



この受粉のくだり、、 ちょっと やや 自信がない説明ですので 間違っている部分も あったらゴメンナサイ。

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前回伺ったときは こちらの息子さんが ご説明してくださったそうです♪
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お父様 お母様 息子さん そして 40人ものスタッフさんたちで たくさんの胡蝶蘭たちを 丁寧に育てられている様子を 拝見できて 本当に 良かったです!!



今度 なんと 10本立ち!の胡蝶蘭も サイトにUP予定です。

ただ 直接お届けできる 都内に限るのですが、お楽しみに♪

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さて 実は、、、 産地さんに 行ってきたばかりの私たちですが kojiと私 遅めの夏休みをいただき また 明日から 2泊3日で 生産者さんや お花屋さんと一緒に 産地さんまわりへ 行ってきます。



出発する前に 先日伺った 第三の地 深谷の産地さんのご紹介をしたいと 思っています。。!






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スタッフ産地見学会~横山園芸さん~



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スタッフ日帰り旅行。 kojiと 私で 場所をきめて 企画先導するのではなく、スタッフさんたちがいきたいところへ なるべく多くのスタッフさんが 参加できる形で 実行したいと思い、

前回から 旅行担当のスタッフさんをきめ、企画から お願いしています。



ただ お店も休みにするので あまり忙しくない 8月か 1月が その実施対象となり、前回は1年半前の冬のディズニーシーでした。


今回は たこちゃんとまゆみちゃんが担当。
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多数決で 日帰り産地さんめぐりになり、日帰りで行かれるところは 限られていること、また この夏の時期は お花を出荷している産地さんが 近くに少ないこと もあり、どうなるかなあと思いましたが、産地さん見学というのは イコール 最盛期(お花の出荷時期)をみることなわけではないですし、それぞれの場所で いいお話が聞け、実際に育っている場所に触れ、今の状態をみさせていただくことができて 本当に 良かったです。



いつも産地さんレポートは 超長文になりそうなため なるべく 読みやすくポイントだけをおさえてUPするようにしているのですが 先日のブログアンケートで 産地さん見学のレポートが楽しみだ もっと詳しく読みたい などのお言葉がいくつもあったので、遠慮なく はしょらないで いこうと思います。


特に 横山さんのところでは たくさんのお話を伺ったので 相当ボリュームあります☆


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まず 最初は 東京は 清瀬の 横山園芸さん。



~横山さんとは?~


テレビの趣味の園芸でクリスマスローズで出演されたり、近日のお花の月刊誌フローリストでも ご紹介されていたので、事前に お顔を知っていたスタッフさんも 何人か。

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お花に携わる方の中では とても 有名な方で

その情熱と アツさから 花業界の 松岡修造 とも 言われています(笑)



でも とても素直で あたたかく まっすぐな方で とにかく植物を愛していて、花で人を笑顔にしたい!その気持ちが溢れています。その笑顔と会えば 誰でも自然と明るい気持ちになるでしょう♪


今まで 何度も 交流会(飲み会)では ご一緒させていただいたことはありましたし、毎年、横山さんのダイヤモンドリリーは カノシェにもやってきてくれているのですが、圃場を訪ねさせていただいたのは 初めてです。



あちこちで 講演や ギャザリングの講習などもなさっている横山さん ご説明も とても わかりやすかったです。(横山さんのサイトから お写真いただきました)

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そして 横山さん なんとこの清瀬の地で 江戸時代から続く農家さんの15代目なのだと!

このあたりは 今も木々が多い印象ですが 御殿山といわれるように お殿様の保養地にもなっていたのですって。

その頃 数軒の農家さんが農地を開拓して 農業を始められたのだそうです。 そのうちの1軒が横山さんのご先祖様。



私自身は 普段、、祖父母の代くらいまでしか 心に思い浮かべることがないですが

あの農場を 前にして そんな話を伺うと、、誰もが 多くのご先祖さまの それぞれの一生が 重なって 脈々と繋がってきた上に、、 今があるのだなあと。
 
目にみえない何かに深く頭をさげる気持ちになりました。



農家として続く長い歴史の中には 藍染めをしたりしたこともあったと、また 花農家としてのスタートは、お父様の代から。

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~ダイヤモンドリリーの魅力と

その出回り時期~

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ところで ダイヤモンドリリー みなさんは ご存知でしょうか?


出回り期間が 短いこと、国内の産地さんは 10軒以下であること、輸入品が 減少していること、、、などから 目にしたことが ない方も 多いかもしれません。


花弁がキラキラと光る 愛らしいお花。 色は 白や ピンクが主流ですが 紫、赤、オレンジなどもあります。 花言葉は 幸福な思い出。

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このキラキラ光るのは 表皮の細胞面がごつごつしているため 乱反射によって 光るのだと。

花の色によって そのキラキラが 銀色にみえたり 金色に見えたり、、、



ただ 均一な光だと 光りにくく 朝日や夕日 スポットライトなどの一方面からの光の方が すると その輝きを楽しみやすいと。

みんなで 携帯のライトをあてて 光らせている様子*^^*
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私がダイヤモンドリリーと出会ったのは まだ 20代前半。20年以上前のこと。

会社勤めをしていた頃で 仲の良かった女のコ、、 とても 純粋な彼女に、花屋さんで会った この可憐なダイヤモンドリリーがぴったりだと思い、それを主役に花束を 作ってもらった思い出。
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ただ 彼女の誕生日は 4月頭だから、、 おそらく あのダイヤモンドリリーは 輸入だったのでしょうね。




ダイヤモンドリリーは 本来は 自然のままだと 10月下旬くらいの2週間くらい限られた出荷となりますが、横山さんは山上げという方法により 今は 9月下旬から 11月中旬までと 1ヶ月半くらい その出荷時期を伸ばすことができるようになりました。



山あげというのは 平地のアツい夏を過ごさせるのではなく、山梨県忍野村の涼しく心地よい場所で球根を過ごさせて 花芽が顔をだしたときに 清瀬へ戻して お花を咲かせるのだと。

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~昨年入荷した

ダイヤモンドリリーのギフトたち~


はる。

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ちか。
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私。
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ウェディングブーケにも。
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スタッフりえちゃんも お花の日に 自宅へつれて帰りました。
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このときのブログに まさみさんも絶賛。横山さんのダイヤモンドリリー。ご自宅にも持ち帰られたこと 書いていました。
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~ダイヤモンドリリーの生まれと歴史
 
横山家との出会い そして 未来~




このダイヤモンドリリーは 南アフリカ原産。


その昔、宝石のダイヤを 南アフリカで採掘していたロスチャイルド家っていう財閥一族がいらしてその南アフリカで育つ キラキラと光るダイヤモンドリリーを見つけ、根こそぎ、、 英国に持ってかえったのですって。

キラキラした鉱石、 キラキラしたお花、どちらも 魅惑的だったのでしょうね。



ところが 育てるのが難しく 生産性もわるかったことから 販売するものとしては広がらず、趣味のものとして 世界のあちこちにちらばり、、日本にも 流れてきたと。



絶えそうになってしまったダイヤモンドリリーを 大切に 繰り返し繰り返し 挑戦と改良を重ねられて販路に定着して出荷されたものが 今 私たちの手元に届いているのです。



これを いつか故郷である 南アフリカの大地に返して その美しさを現地の方たちにも知ってもらい、また 南アフリカで生産 出荷され 大きな産業に育てていければ、、と。

それが 自分が ダイヤモンドリリーで生きていることの恩返しなのだと。






~育てられ方と 切り前、日持ち~


ダイヤモンドリリーは ヒガンバナ科ネリネ属。

同じネリネの中にも サルニエンシス系と ボーデニー系があり

ダイヤモンドリリーは サルニエンシス系。よく似ているけれど花弁の細いネリネは ボーデニー系。ダイヤモンドリリーほど 光りません。





日本でも お彼岸の時期によく見る彼岸花は 遠縁ではありますが 非なるもので ヒガンバナ科ヒガンバナ属。中国原産。

彼岸花は 地面にうえっぱなしでも 毎年よく咲き、その一輪の花が咲いているのは 2ー3日。


一方 ダイヤモンドリリーは もともとは 南アフリカの砂場や 岩場に育つ花なのだと。

そういうところで 花茎を伸ばし 子孫繁栄のために 花を咲かせる。



なので肥沃な土の地面に植えると 楽々生きていけるわ♪と 安心してしまってきれいに花が咲かないのだと。
肥料をあげすぎても 同じ理由から花が小さくなるのだと。



それよりも 過酷な環境にして 球根を切羽詰まらせた方が 生き延びよう!

本来持つ生きよう、繁殖させようというチカラを存分に 発揮するのだと。。。。!
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そういう背景から 横山さんのところでは ヤシガラのみのポットに なるべく ぎゅうぎゅうな状態で 植え込みをしています。
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お水やりも ぎりぎり耐えられる感覚で あげています。
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そうして 力強く育った球根から 咲く花は、一輪一輪が 大きく 華やか!

通常1本から 5ー6輪の産地さんが多いところ、横山さんのところは 9ー10輪。

花持ちも 余裕の1週間~10日です。



また 大切なのは 切り前。

切り前 というのは 根っこがついている状態から 出荷するために 花を切るタイミングのこと。


これを 以前市場の主流は ほとんどが 蕾の状態での出荷だったのですが、早めに切ると

花は 大きくならないし、開花率も下がる。



横山さんのところでは 最低でも 2-3輪は 開花した状態で 出荷すると。


そうすることによって お花は 切り花となった後も 充分なチカラをたくわえているので

きれいに咲き、長く楽しめるのだそうです。



ただ 開花した状態で 出荷する ということは 咲いているお花は 輸送中に 傷ついてしまうリスクが高くなります。
けれど その 1輪が 傷ついてしまったとしても 他のたくさんの輪が 元気に大きなお花を咲かせてくれる。。 そのために咲いて 出荷されているのだということを 心にとめておいてほしいと
おっしゃっていました。



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~よい花を咲かせるための品種改良~


大きく美しい花 日持ちのする花 長い茎。これらは 球根の育て方だけでなく

そのおおもとの球根自体の研究と改良によるところも 大きいのです。



長年 日々 交配によって 研究し続けられています。



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1970年代に交配した株もありました。 小さなポットには 大切な記号がつけられ、すべての大切な情報は パソコンだけでなく ノートに自筆でも 書きとめられています。


ダイヤモンドリリーは 種で増えるのと 球根から分球して増えるのと 両方あります。


種から植えて 咲くまでに6年。

球根から 分球して 咲くまでに4年。



お花を咲かせられるようになってからの 球根の寿命は 8年。


そして 1球から 咲くお花は 一年に 1本だけ。








そんなダイヤモンドリリーを 横山さんは 本当に 愛していて、ひとりでも 多くの方に この美しさを繋ぎ この花を手にして笑顔になってもらいたい と 思っていらっしゃいます。

私たちも また この秋 横山さんのダイヤモンドリリーと 会えるのが 楽しみです。
お店にいらしてくださったお客様たちにも これからは もっと 語れること 伝えられることが増えました♪


スポットライトをあてて 一人でも多くの方に ダイヤモンドリリーの魅力をお伝えしていきたいと思います!




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そして ここからは ちょっと 簡単にいきますが 横山さんは クリスマスローズの育種家でもあり、たくさんの クリスマスローズたちが いました!

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近年クリスマスローズ その人気は どんどん上昇していて 愛好家も増えています。


小さな プチドールという 小指の先くらいの白の品種。横山さんのところの品種ですが、かわいらしい花姿で育てやすく とっても人気なのだそうです。



たしかに 今回 ウェブで 横山園芸 と 検索すると プチドール と 検索キーワードがあがってきたので 探している方 調べている方 多くいらっしゃるのでしょうね。



珍しい植物も いっぱい♪

香り芳しい!
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みんながほしがっていた 亀甲竜。
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かっこいい!!私も 欲しい。。。
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お花のハウスの奥には ご両親の育てていらっしゃるお野菜もたくさん!



たこちゃんが きれい きれいと さけんでいた オクラの花。
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そして ニンジン畑の香りが好き! という たこちゃんに、、横山さん 1本ニンジンをくださって 大喜びで 喜びのポーズをとりまくる たこちゃん^^
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たこちゃん 過去 就農も 考えたことがあり 農業体験にもいったことがあるのだと。


そして 横山さん イチオシのトマト。 サンマルツァーノ レッドマジック。
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実は 先日 このトマトを 送っていただいて お花とアレンジした後 美味しくいただきました。
実にたわわで 見目麗しく しかも美味しいトマト!日持ちもします。



お花と一緒に トマト 楽しんでもらうのはどうかな?と 横山さん 色んなお花屋さんへ 届けられています。


これが 私の ひとつめの作品。
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トマトタワーなんですが なんだか 作りすぎているのが わざとらしい気もして^^;



自然な感じに 活け直しました。
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そして お裾分けしたスタッフさんたちから お料理の写真が。FacebookだけにUPしていましたが
こちらにも♪



◎シイタケと玉ねぎと一緒にオリーブオイル 塩コショウで いためたもの。
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☆とまとに肉詰め パルメザンチーズ 中に入れて。
オイスターソースと酒と味醂 くり抜いた中身は お肉に混ぜました。
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☆とまと とアスパラの玉子とじ
輪切りにして焼いたのですが、焼き目付け損ねました。味は 塩胡椒 と 胡麻油です
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ざんねんながら 今回の産地見学には このお料理のお二人は 参加できなかったのですが。






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さて そして 横山さんの産地見学も クライマックス?

そのサンマルツァーノで作った ペーストや ドライトマトを使ったカナッペを 白ワインとともにいただきました♪
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ドライトマトも 実に 美味しかった。。。 おつまみに ピッタリ♡
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奥さまと かわいい坊やが カナッペは準備してくださって、トマトは 横山さんが 切り分けてくださって。

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木陰でいただく美味しい時間! みんな 花が好き!美味しいものが好き! 話もはずみます。



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最後 こんな自然のブジェもみせていただいて。。
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自然って 本当に アート! 素晴らしすぎる!
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これは ヒガンバナ科の植物で 南アフリカでは ごろんごろん ころがって その種子を遠くまで広げるのだと。



スタッフちゃんの誰かも その場面 テレビでみたことある!と。



横山さんのページから いただきました。これですよね! すごいなあ。。
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そのオブジェの奥には まだまだ 不思議な植物さんたちが うふふ っと 呼んでいましたが、時間もオーバーしていたので 横山園芸さんでの 見学は ここにて。



次の 川越へと 車をすすめました*^^*


おわり。














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秦野の生産者さん~東花園さん&鈴野農園さん~



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石田バラ園さんのあとは 東花園さんへ。

こちらへは 過去1度 佐倉のお花屋さんのバスツアーに便乗させていただいて 伺っています。


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東花園さんの小島さんに 前にいらしたの 11月頃でしたっけ?と。

いえいえ 2月くらいじゃないかな。。と 言いましたが やっぱり11月でした^^;


そのときの記事


この頃から出荷していた 美しいダリアは もう 終了しているのだそうです。

見た目には とても きれいなんですけれど もう 日持ちがしないと。

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あの頃赤ちゃんだった トルコキキョウも 一度めの出荷がおわり 2度目の出荷を待つ子たちと もう出荷終了した子たち。
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トルコキキョウ自体は もちろん これからも まだまだ 美しい時期。高冷地の産地さんからの入荷にバトンタッチされていきます。



そして ヒマワリ。 ファンの多い東花園さんのヒマワリ。 とっても 日持ちもよいそうです。
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こちらも ヒマワリの赤ちゃん。
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種は 品種ごとに 色がついていて びっくり。


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列ごとに 種を撒く時期をずらしています。
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ヒマワリの段々畑風
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おおくぼさ~ん(相模原のお花屋さん)。何みてるの~~?
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ヒマワリは お水やりや 肥料で 同じ品種でも 茎の太さなどが すごく変わるそうです。



そして 種類によって 種をまいてから 45日とか 60日で 採花できるのですが、これがハウスで育てると ばっちり ぴったりだそうですが、路地で育てると それより 10日~2週間くらい遅れるそうです。



この後 小島さんのご両親が担当されている 小菊の圃場へ。
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びしーーーー!っと きれいに揃った小菊たち。

お母様は お話しながらも ずっと 芽をつんで 手を動かされていて。
お父様は 84才って おっしゃったかしら。 背筋も ぴん!として、矍鑠としてらっしゃいます。


これは 何に使うんですか?
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そりゃー 切った小菊をのせるんだよ。



この小菊の品種は 何ですか?



知らねえよ。 赤だよ。 名前は帳面みりゃーわかるか。


なんて 楽しい会話♪



小菊畑を 楽しむ 花屋のお兄さんたち。
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そして お次は 東花園さんのお隣の鈴野農園さんの紫陽花のハウスへ。



いやーーーーーーーーーー きれいでした!
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みんな その美しさに 呑み込まれてました!
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おおくぼさんも きれいだな~ きれいだな~ と 呪文のように 唱えながら。
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雨宮さん(横浜のお花屋さん)も いい色だねっ。。。 って ぼそって 囁きながら。



生産者さんの圃場って ほとんどが きれい!と 思う状態より 早く 切り取って 出荷されるので 圃場自体は 華やかではないのです。 切り残しのお花が ちょこちょこっと咲いているくらいで。



でも この紫陽花 マジカルシリーズは お花の色が ピンクから緑に変化していくもので 開花してから ピンクの状態で 出荷することもあれば 色が変化してから 出荷することもあるので、圃場に きれいな 見頃の状態の子達が たくさん いて。



みんなのココロを 魅了しちゃったわけです。


鈴野さんご自身は 別のハウスのバラを担当されていて 紫陽花は お父様の担当。

お父様が 6-7年前? ヨーロッパへ視察にいかれたときに 紫陽花をみて これだ!と 思って 始められたそうです。



鈴野さんは ご自身のバラの生産と出荷 そして この紫陽花の選花と出荷を担当されていて 日々ほんとうに お忙しく 過ごされているご様子でした。

まだ 30代前半のお兄さんです。



そして その鈴野さんが 夜の宴会に ちょっと 遅れていらっしゃったのですが。。。。

なんと 紫陽花のお土産を!!

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みんな 驚喜!! やんややんやで 喜びあいました♪
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私は 店や 家でも 嬉しくて 色々花遊び。

ちょうど いただいた ラデュレの袋や箱と 合いすぎる 紫陽花♪



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鈴野さん 本当に ありがとうございました♪



夜の宴会は 東花園さんご夫妻&めぐちゃん、石田バラ園さんご夫妻、鈴野さん、横浜のフルールミモザさん、相模原のピクシーフラワーさんたちと 楽しい時間を過ごしたのでした~♪





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