写真は 本日 足を運んだ 六本木ヒルズのTARO100祭の様子。
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お話は、、吉越浩一郎さん『残業ゼロの人生力』
残業をしないこと。けれど もちろん 受注はへらさない。
トリンプでは 残業をなくすのに 10年かかったけど 社員は30%減少した上で 売上は5倍を達成したと。

私も 残業は せざるを得ない と 思い込んでいる。
へらすなんて ムリと。
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でも どうしても 時間内にしなければならない って 覚悟を決めると
多分 変革が 起きるのだと。

規定時間内で 受ける仕事を減らさず、精度は常にあげて 喜んでもらえることをめざし、
ちゃんと利益がでて ちゃんとお給料が払えて
その分 仕事時間でない部分が 豊かになるなら その方が いい と思う。

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トリンプの元社長さんは 言う。

学生時代は 学ぶとき
仕事時代は 稼ぐとき

そして 仕事がおわったあとが 本生(ほんなま)の時代だと。
仕事時代に 仕事オンリーにどっぷりしてしまうと
一番輝くべき『本生』の時代が 『余生』 になってしまうと。
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私は 仕事=人生で それにすべてをかけて 情熱を注いでいる自分に充実感を感じ続けてきた。
仕事がなくなったときの自分、、それは 想像もできなかったけれど、、
仕事がなくなったら存在価値のない自分というのは、、それも どんなものかと。

そう、、数年前 入院して 仕事ができなくなったとき
主婦としての役割をほとんど果たしていない私は 仕事ができない=存在価値がない ような深い渕におちこみそうになったっけ。

でも 日々の小さな幸せに感謝して ゆっくり歩いていこうと 顔をあげたのでした。。

そして また いつの間にか つっぱしっていた私は 今 また 少し速度をゆるめている。。

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ヨーロッパでは 仕事の 対義語は 遊び だと。
日本では それは 休息。

残業をなくすこと。

『その際 大事なのはこれまでの実績をみて、これぐらいの期間を与えれば十分終わるだろうという余裕を与えてはいけない ということです。
それこそ 全身全霊を傾け、必死になって取り組んで、それでも終わるかどうかというギリギリのところに設定しないとデッドラインの意味がありません』と ある。

それは、よくわかる。
自分もそうして 自分に ぎりぎりのラインを掲げて 歯をくいしばって 走って来た。
ただ それは同じ仕事の中でも そうすべきところと そうすべきでないところがある。

花屋に ふんわり 訪れてくれたお客様に これは 感じてもらいたくないですし、かといって みんなが仕事の時間中 ふんわりしてたら 花屋は成り立ちません^^;

ん~ うまく言えないけど みんなが めりはりつけて 本気で取り組んで 仕事の精度もスピードもあげ、時間内でちゃんとあがれて お給料もあがって しかも プライベートの時間も充実する、、

そんな 夢みたいなことが ほんとは 夢じゃないんじゃないかと。
考え方 取り組み方次第なんじゃないかと。

そして 今 少しずつではあるけど その方向に 近づきつつある。
私自身の就業時間も だいぶ減ったし。


仕事=人生だと それが 最高に幸せだと 言い切ってきた自分ですが
仕事がなくなっても それでも 何かが溢れ出る自分であれるよう。
少しずつ 方向転換している 今日このごろです。


そして。今日のヒルズのミニライヴ、 田島貴男さん、、ぐぐ~っときました!たぶん、自分のファンたちだけ のライブと違って きっと やりにくいんだろうな と思います。
でもでも 何のその、惹き付けられ 沸き立ち、翻弄されて、、、さっそく アルバム購入してみました☆早く こないかな♪


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追記 ついさきほど帰宅したkoji。今日は かなり いそがしかったそうで みんな時間オーバーで 相当がんばってくれたそうです。 そんなところに 今日の記事。なんだかちょっと タイミングわるいけど^^; でも みんなで知恵をだしつつ 改善していきましょうね。
今日 がんばってくれたみなさん ありがとうございました^^

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