よーく降った雨は去り、快晴!
夏日になるようですね。
トップのお花は これからが旬!美しいトルコキキョウ。
会津の花職人さんのトルコキキョウです。
さて 花屋さんの仕事の中に 楽しくて ムズカシイ仕事、『仕入』があります。
仕入の仕方は せりでの仕入、仲卸さんにあらかじめ注文して仕入、仲卸さんの店頭で仕入が 主です。
今は ネットでの仕入も増えていますし 産直の仕入、大きなお花屋さんだと農場と年間契約しているところも あるでしょう。
それぞれに よいところ、そうでないところがあり、花屋さんによって、こだわりどころも違うし、仕事の仕方によっても 仕入の仕方は様々です。
たとえば ウエディングで こだわりのお花ばかり仕入れをする場合、当日のせりで揃えようと思ってもムリです。
早めから 市場を通して 生産者さんのお花を予約し 日にち指定で仕入なければなりません。
バラにしても 雑誌で良く見かける品種でも 実は その市場に出荷している生産者さんは 1つしかなかったりすることもあります。
カノシェは ギフトの需要が多く、しかも ご指定内容が 多岐に渡るため
注文する品種数がかなり 多い方だと思います。
(少し前の↓写真です。ひとつの会社さまへ 何人かの著名な方たちからの贈り花を させていただきました。続けて3つ RIE作)
あらかじめ 仕入の前日に 次の仕入分で使う 予約の状況を洗い出します。
カタログのどれがおいくらで いくつ入っているか
一覧にし、そこから 何を何本頼まなければならないか 算出します。
それに 通常 お店で販売するお花、必ず定番でおいておきたいお花、 ちょっと珍しいお花、今なら旬の芍薬は 多めに欲しいし、バラ好きのお客様には あの品種を注文しておきたい、、などを含めて 仲卸さんにあらかじめ ファックスでお願いしておきます。
そして それぞれ 余裕はもって注文しているはずなのですが、、
ここのところ ずっと そうなのですが お花が足りなくなります。
それは 本当に ありがたいことなのですが 急なギフトのご注文が多いことが理由です。
明日到着のお花をお願いします というケース。
月曜に入ったお花が その夜には もう心もとなくなってしまう。
都内では 切り花の仕入は 基本的に 月、水、金です。
火、木、土は 鉢植えが 主で 切り花の入荷は とても少ないですから、ほとんどのお花屋さんの切り花の仕入は 月、水、金。
月曜 少なくなってしまったら 火曜、足しにいくのですが 希望のものが揃うとは限らないのです。
(続けてふたつ。SAWAKO作)
HPでは お届けの4日前までにご注文お願いしますと 書いていますが、そうすれば ご希望のものを おさえて仕入ができるからです。
急な場合は サイトからだけでなく あらかじめ お電話で ご一報いただくことをお願いします^^。
一応 花の指定が揃うかは別として前日の15時までにいただければ 翌日到着、間に合うことが多いです。
話は それましたが お花の仕入が むずかしい、、というのは うちの場合は 仕入れる量の読みがむずかしい ということです。
とりすぎてしまうのは イヤなのです。
せっかく きれいなお花は 新しいうちにお客様のもとへお届けしたいので
なるべく 仕入れたお花を あまり残さないよう 仕入れすぎず 回転よくしていきたいんですよね。
結果 そうできてはいるんですが 花が足りなくなって 奔走することも多いのです。
みなさま お早めのご注文、ぜひ お願いします*^^*
最後に 今の入り口コーナー。
人気のぬいぐるみたち。とっしが イイ感じにしてくれて、ここで立ち止まって お花にプラスする方が ひそかに増えてイマス☆
では 今日も一日 がんばりましょ~♪
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