もうあっという間に二週間の時がたちましたが 8月頭
魚沼、~豪雪は百合籠~(産地さんの名前)の鈴木さんの圃場へ伺いました。
鈴木さんの地域では、98%が百合農家そうです。しかも、うらやましいことに若者が多いのだそうです。
鈴木さんは 朝4時から夜10時まで 球根を植え、花を切り、水をあげ、遮光の布をかけたり 外したり お忙しくゆりと向き合い続けている毎日。
そんな中情熱と笑顔でお迎え下さって、本当にありがとうございました。
最初冷凍で 真っ白の球根が緑になり茎を伸ばし、葉を広げる。
葉を広げる頃、土の中で白くて強い根が動き出す。
その根っこが下に向かって元気に伸びていれば良好。根が上を向いていると何か環境に問題がある。
このまだ葉を広げたばかりの小さい頃までが、とても重要で、
百合の一生が決まると言ってもいいほどだそうです。
毎日 様子を見ては 水分や、光を調節する。三つ子の魂 百までも。
この鈴木さんの地域では、昔から路地で百合を作られています。施設栽培だと2回半出荷するそうですが、こちらでは1回のみ。
一棟で2000球植わっていて、 1つの球根は出荷されて切り取られたら、廃棄され、また翌年は新たな球根を植えるのだそうです。それは 高品質のユリを出荷するために。
5、5ヵ月 百合に向き合い、シーズンが終わると100棟全て組み立てを解体。
9月の10日すぎるともう長袖になると言う魚沼では、冬は軽く3メートルの雪が積もります。4月下旬ようやく雪がなくなったかと思うと、夏は盆地で暑いのだそうです。
百合は、地面に根を張っている日にちがどれだけ長いかで、切り花として出荷された後の力が変わってくる。60日いるのと66日いるのとでは10%も力が変わってくる。
効率化や回転率は考えたことがないと。百合に向き合う半年間は、テレビもラジオも新聞もふれず
ただひたすらに、ゆりと向き合う。
そんな日々の中、本当に貴重なお時間をありがとうございました。
鈴木さんの言葉が心に焼き付いていますし、夜もとっても楽しかったです(*^^*)
夜は おいしい時間を♪
最も地元のお酒 緑川。
そして 八海山。
新潟出身のお友達に 鮎をたべなね って いわれていましたが、鈴木さん 事前に天然の鮎 頼んでくださっていました♡
おいしかったなあ。。 初めてのマタタビと一緒に。
そして なんといっても 米どころ。おにぎり!
今も目を閉じると 青々とした美しい田んぼが 心の中に広がります。
素敵な新潟の旅、また 別記事で ご紹介しますね。
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