花贈り

もうすぐ嬉しい妻の日ですよー

2006年1月17日花贈り

みなさん、毎月２０日の＜妻の日＞って知ってますか？今、じわじわと全国に広がりつつあること、私も知ってはいて、とっても、いい日だな、って思ってたんです。だって、サブタイトルが

～世界が愛する人の笑顔で溢れるまで～

ですよ！　
妻の日

どきーんとしました。

一番大切な身近な、人。、、って、言わなくても通じてる　そう思ってませんか？
もちろん、そういう部分もあるけれど、やっぱり、＜伝える＞って大切だと思うんです。

ありがと　って言ってもらえるから、がんばれるし、
いつまでも　愛でられたい　と思うんです。

お店にくる奥さまで、母の日や、ご自分の誕生日に＜だれもくれないから＞とお花をお持ちになる方、けっこういらっしゃるんですよ。
あと、カノシェから、お誕生日に小さなお花をお渡しすると＜毎年祝ってくれるのはカノシェさんだけよ＞と。
ちょっぴり、切なくなります。
八重アネモネ

ダンナ様方！口で伝えにくかったら、言葉を小さなお花に託してみませんか？
気張らなくて、いいと思います。

妻の日は、毎月２０日です。

気軽に、長く、伝え続けてもらえたら、と思うのです。

お花って、ほんとに幸せな気持ちを運んでくれるんですよ♪

新スタッフ花佳子さん（かよこさん）が、言っていました。
＜この店にいると、男性がよく、お花をお持ちになって、すてきですね。いただいた方がどんなに喜んでらっしゃるかと思うと、嬉しくなっちゃいますね♪＞と。

奥さんが、にこにこなら、ダンナさんもにこにこ♪家族もにこにこ♪
ほんとに、世界に笑顔がひろがっていくと思うのです。

私は、＜妻の日＞は、日頃忘れてしまいがちな大切なことを思い出すことができる、いい日になれると思うのです。

は、話が長いな～。すみません。

＜カノシェの妻の日のおすすめ♪＞～毎月１９日、２０日、２１日に店頭をみてね～

１、毎月違う＜旬のお花＞をハッピーブーケ（360yen）にて！
　　今月は早春の香りのよいお花をおすすめ！店頭の妻の日タグを目印に選んでくださいね。

２、毎月違う＜バラ＞を一輪（250-300yen)
　　バラは、色も咲き方も、色々。数えきれないほど種類があります。
　　毎月、妻の日向けに、美しいバラをカノシェがセレクト。店頭テーブルの上に展示します。

毎月、違うお花がやってくるって、ステキ♪と思うのです。
ブラックビューティ

が、しかし！！このダイアリー、男性陣がどれくらいみてくれてるかなあ。
カノシェ通信をお届けしているお宅には、来月発行予定なので、その中でもご紹介しますので、奥様読者の方は、ダンナさんにも、さりげなく？読んでもらってくださいね。
あとは、かわいくおねだりしてみるとか？

店頭に、妻の日のご案内リーフレットと、妻の日専用スタンプカードをご用意します。お花の金額に
かかわらず、一回につき１スタンプ。１２個たまると、、、？ふふふ！ためた人だけのお楽しみです！

雑誌とかで紹介してくれると、みんなの頭に刷り込まれやすくなるんですけどね～

ご希望の方は、アドレス登録してくだされば、もうすぐ妻の日ですよメール、送りますよ！

妻の日のサイトもあります。参加者掲示板に、嬉しかった方達の声もでています。
ご覧下さいね！
妻の日

ヘデラベリー

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開店祝のお花

2006年1月7日花贈り

新年あけて続けて、開店用のお花のアレンジのオーダーが続きました。
トップの写真は、ガレットのお店の開店祝。
大きくなくてもいいので、というオーダーで、メールにお店の写真も添付してくださいました。
大きくなくてもいい場合だと、ちょっと器もいいものが使えます（よく見えないけど、すすけた感じのブリキっぽいスクエアの器です）。

次は、小料理屋さんのお祝いアレンジ。なだ万さんで修行された方とのこと、旬のお花を使って、シンプルにすっきり　がいいかなと、イメージを伝えて、スタッフともちゃんに作ってもらいました。配達したところ、お店にとても合っていたとのこと、よかった～。

開店祝いでお花を使う場合、どんなものを、いくらくらいで贈るもの？

相場は、贈り先、贈り先との関係、発注するお花屋さんによっても、様々ですが、うちの店ではこんな感じです。

＜スタンド花＞
四つ足の台の上に扇状に広がったお花がアレンジされているもの。遠くから見ても、あ、なんかお店オープンしたんだな、と知らしめるいい目印となってくれます。うちでは、一段（上だけにお花があるタイプ）１５０００円～/二段（足下にもお花があるタイプ）２００００円～　です。定番のスタンドは、什器自体はしゃれているとはいえないものなので、アパレルとか、しゃれたレストランなどに贈る場合は、いい感じのワイヤースタンドにフラワーベースをのせてアレンジしたりするか、スタンドではなくアレンジメントの方がいいかも。お届けにいくと、たまに、そういういい感じのスタンド花だけ、店内近くに置かれ、定番のスタンド花は、はしっこの方においやられている姿を見ることが、、。定番タイプでないスタンド花をご希望の場合は、早めにご相談くださいね。

＜生花アレンジメント＞
うちでは、このオーダーの割合が多いです。お店の雰囲気に合わせてお作りしやすいです。
個人で持っていくのなら３０００円～５０００円くらいが平均。豪華にしたかったり、何人かの連名からとか、会社などからなら、８０００円～２００００円位。
たとえば、同じ１００００円で贈るなら、胡蝶蘭だと小さめだけど、アレンジなら、かなり豪華。

＜胡蝶蘭＞
お手入れがあまりいらず、長く楽しめるし、高級感もあります。時期にもよりますが、１８０００円位から３００００円位が、よくオーダーされるゾーンです。同じ３本立でも、価格が違うのは、花付きや、花の大きさ、花や葉の美しさ、花持ちの差です。育てられる環境自体が違うそうです。季節によりますが、今時期なら１ヶ月半から２ヶ月位が平均でしょうか。が、某産地の胡蝶蘭は、３ヶ月は持つらしいです。公言はしにくいけど５ヶ月いけたりもするらしいの。会社や、医院関係の開業、移転のお祝いに、胡蝶蘭はよくつかわれます。ただ、相手先によっては、胡蝶蘭の品評会のように、ずらーーーーーっと胡蝶蘭が並ぶことも。上にも書いたけど、いっぱいもらいそうな相手先だったら、かえってアレンジの方が、いいかも。

胡蝶蘭って、美しいと思う。ただ、一つの空間に、一つ、とかせめて二つ位あるのが、際立っていいと思うの。なんか、ずらっと、、だと、なんか、胡蝶蘭の美しさが、別物になってしまう気がするの。桜とか、いっぱいあっても美しい　花もあるのだけどね。でも、これは、あくまでも、個人的な見方ですーー

＜観葉植物＞
ある程度日のあたる窓辺なら、ずっと長く楽しめます。会社の開業や、移転などによくつかわれます。オフィスには、グリーンがあると、いいですよね。ただ、贈り先によっては、窓のない地下のお店だったり、大きなものは置き場所がなかったりすることもあるので、できれば、先方に確認した方がいいかも。ずっと残るものだしね。これは、相場的には、５０００円～１５０００円位。種類や、大きさによってかわります。あと、鉢カバーをつけたり、しゃれた器に植え替えたりするとまた、プライスもかわります。オーダーの場合はご相談くださいね。

～おまけ～
戌年だしー。ほんとは、今年のはじめにアップしようと思っていた、我が家のクー太です。ちょっと出遅れたけどー、今年も、何回かは、登場してもらいましょー。
クータ１

今日は、ダンナは、新年会で、おでかけ。男飲み会、とのことで、私は、家でパソコンとお友達！
さーて、何時に帰ってくるのかなー。

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クリスマス目前！

2005年12月18日お花の紹介花贈り

いよいよ、クリスマスまで、一週間をきりましたよ！みなさん、支度はいかが？ちょっと気持ちいれてプレゼントしたい方は、早めに予約をしておいた方が、より、素敵なプレゼントが贈れますよ。希望に合わせてお花も仕入れられるしね。

この時期、赤いお花は全般的に、市場流通プライスがあがります。特にバラは高めです、、。ガーベラも、赤だけ、他の色の倍近いお値段です。とはいっても、うちの店価格で、１３０円と２５０円なので、単価的には、やけにお高い訳じゃございませんけど。

他の色のお花をメインにして、実物や添え花で、赤を挿し色にしてお作りすれば、通常プライスで作れるし、価格高めでも、雰囲気だすのに、やっぱりバラを入れるのもよし、、。

トップのお花は、テーブルリース。このリースのイメージは、家族でむかえるあったかなクリスマス。中央にキャンドルを飾っても、シャンパンやワインをおいても素敵よ。リースは、制作に時間がかかるので、かならず予約してね。

お店では、毎年、キャンドルをいれた作り置きアレンジが人気です。
キャンドルって、不思議。なんか、優しい気持ちになるような、静かに落ち着けるような、それでいて自分の中のどこかに炎を感じるような、、。ロマンティック気分にもなれるし、多分キャンドルの前でいらいらしてる人はいない気がしますよね。
素敵な夜に、キャンドルとお花。美味しい食事とお酒。これが一番ね！まー花屋さん自身のクリスマスにプライベートは期待できないですけどね！

ふっふ。いくつになっても、かわいいものはスキ！モダンやシックもスキだけど、ちょっとかわいいものに心くすぐられるのでありまーす。ボックス入りも、流行も一段落？というか、定番のひとつになっているのかもしれないけど、開けたときの、意外性とか、わあ！って気持ち、いいですよね。

ここのところ、早春のお花もいっぱい、入荷してきました。
トップのリースでも使っているし、次のアレンジにも登場のまあるいオレンジのラナンキュラス。アネモネの仲間で、幾重もある薄い花びらが
バラのように咲いていきます。ファンも多いお花です。色も、白、黄色、赤、オレンジ、ピンク、紫、いっぱいあります。その小さなつぼみからは想像できないほど、大きく咲くので、茎が細めの子だと、重みに耐えきれず、茎が折れることもあります。茎は空洞になっているので、茎のきゃしゃな子には、最初から、ワイヤーを空洞部分に入れて支えてあげてもよいですよ。
オレンジ

お次は、ストック。香りもよいお花です。茎は必ず、下３センチ位をたたいて（トンカチやはさみの
持ち手の部分でね）あげます。水揚がりがだんぜん違います。風などにあたって、水が下がり気味のときは、新聞で巻いて、茎をたたき直し、熱湯に下３センチくらいをつけてしばらくすると、しゃっきーとしますよ。ちゃんと水さえ揚がっていれば、長持ちしてくれる子です。他に、クリーム、薄いピンク、紫などがあります。写真のストックは、スプレー咲きで、小さい花が枝分かれしてついているタイプですが、枝分かれせず、花がばしっとついている太めのタイプもあります。

次の純白のお花は、アリウムコワニー。大好きなお花です。可憐でかわいいのー。花持ちもいいのよ。

春のお花は、香りのいい子がおおいのよね。春の訪れを伝えたいのでしょう。今日紹介していないフリージアもよく香るし、次の水仙やスイトピーもそう。

お正月用のお花にも人気の＜新春！＞のイメージの水仙。立ち姿が美しく、斜め後ろ位から見るのも＜見返り美人＞って感じでいいのよ～。年末は、その年にもよるけど、需要が高いため、プライスが高めになります。通常価格の今は、うち価格で１３０～１５０円。

大好きな人も多い、スイトピー。正確には、スイート（甘い）ピー（豆）。マメ科のお花なので、花が落ちた後、放置しておくと、ちっさいさやえんどうができることもあるのよ。可憐な花姿なのに、意外と長もちでもあります。色も、白、クリーム、紫、とあり、人工的に色を挿したオレンジや黄色もあります。

他にも早春のお花、次々登場してくるので、また、紹介しますねー！

＜新スタッフ／かよこさん登場！＞
昨日から、新しく来てくれた　かよこさん。募集時に店に来てくれた時も、店主他、満場一致のとっても素敵な方なの。実は、初めての年上スタッフなのです。あんな風になっていけたらいいな、っていう感じの大人の女性で、しかも、かわいらしいんです（シツレイかな？）。生け花、アレンジメントの経験も長く、お花屋さんでの経験も積まれてきた方です。インテリアのお仕事もされてきているし、おしゃれな方。ふふ、昨日、床に落ちた茎や葉をはいているときに＜楽しいですよね～！いい香りがしますよね！＞と、かよこさん。掃いているときに、草木がこすれたりして、草の香りがするのだと思いますが、私は、そんな風に感じたことがなかったの。なんか、そんな風に感じるかよこさんを、すてきだなーと思った次第です。
１月あけたら、HPでもご紹介しますので、お楽しみにね！

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あのバラをご指名で欲しいとき

2005年10月17日花の品種紹介花贈り

＜デザート＞という名のバラを３０本ご指名がありました。なければ、淡いシックピンクか、ライムグリーンのバラで、とのことでした。今日は、デザートもいい時期みたいで、大輪のすっごく美しい子が揃って！とっても豪華ですてきな花束になり、御注文主さんも、大変喜んでらっしゃいました。色々な花屋さんを見て、贈りたいバラを研究されたようです。

このバラが欲しい、、という時は、当日ではなく、何日か前に、お花屋さんに注文しておけば、取り寄せてもらえる可能性が高くなります。仕入れは、月、水、金なので、その前の日までに言えば、市場に入荷予定のバラなら仕入れられます。市場に入荷の予定のないもの、流通の少ないものは、産地から取り寄せる事になるので、その場合はもう２～３日前に、市場を通して産地に問い合わせする事になります。産地から取り寄せる場合は、価格は割高になります。また、産地に問い合わせしてもない時もあるし、バラも種類によって出回り時期や、品質のいい時期が違ったりもします。

たいていは２０本単位～の取り寄せになるので、○○を２本と、××を３本と、、という感じの注文だと敬遠される場合も。指名買いは１０本位～の本数が欲しい時の方がよいかな。

あとは、どうしても、この品種じゃなきゃ！というよりは、いくつか候補をあげておいた方が、いいものが揃うと思います。バラも、花の大きさや、品質、色々なので、品種を限定すると、その日はばっちりの子が入荷してない可能性もあるので、、。

お花屋さんによって、仕入れの仕方も違いがあったりするので、とりあえずは、早めに相談してみるのがよいと思いますよ。

あとは、今日入った、お気に入りの子たちシリーズ！