大好きな山下景子さんの本。

3冊目になります。
最初に出会ったのは 優しいお友達からのプレゼントでした。

この3冊目の本は このもとになっている『美しい暦のことば』を りえちゃんが持っていて その話を少し前にきいていました。

昨日 本屋さんで みつけて あ、これかな^^と。

本を開いて早々 好きな言葉に次々と 出会えます。


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『東風』は日本では昔から『こち』と呼ばれてきました。
春は東からやってくる。
だから東風は春を呼ぶ風、、、。昔の人は そう考えていたそうです。

~東風吹かば にほひおこせよ 梅の花

    主なしとて 春な忘れそ(菅原道真)~


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魚上氷(うおこおりをいずる)

水がぬるんで割れた氷の間から、魚が飛び跳ねる時季だということです。
池や川で こんな光景に出会ったら、感動することでしょうね。

(中略)

~春になれば 氷(しが)こもとけて

   どじょっこだの ふなっこだの 夜が明けたと思うべな~

あ~ 久しぶりに思い出した この歌♪

春ですね^^ 春が来ます。




そして あとがきのこの言葉(まだ 読み終わってないですが^^)。

(前略)
自然の猛威を思い知らされることの多い昨今、、、。
ですが、私たちを生かしてくるのも自然です。

もしかしたら、もっと自然と寄り添い、共存していたころをふり返る時期にきているのかもしれません。

人間の都合ばかりを考えて あやつろうとしたために、本来の姿を見失っている現代人にとって、暦もその手がかりのひとつとなることでしょう。

暦の言葉には、自然とともに生きるための知恵も埋め込まれているようです。

自然を尊び、その恵みに感謝しながら 暮らしてきた昔の人々、、、。
(略)
まずは 暦の言葉を楽しむことから始めてみませんか。


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とっても おすすめです!

暦を楽しむ美人の言葉

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