あ、昨日、３日の日に、アップすればよかったな、、と、思いつつ。
ひな祭りのレッスンアレンジメントのご紹介。
今回は、２パターン。
トップの写真は、きみえさん作。
カラーオアシスを使い、その色もみせるデザインにすること。
水引をまず、アレンジして、その水引にしたがって、お花を挿していきます。
いくつか、例をおみせして参考にしてもらい、作ってもらいました。
きみえさんとえみこさん。
かずえさん。
きみえさんは、レッスン、７年目？だったかな。毎週いらしていて。
えみこさんは３年目、かずえさんは１年目ですが、お二人とも最初は、隔週レッスンだったのが、今は、毎週いらしています。
かずえさん。どなたかへ、プレゼントされたようです♪
えみこさんは、ぼんぼり風に。
ちよこさん。
ふるやさん。
もうひとつは、菱形のオアシスを、和紙でくるみ、そこに、扇をイメージしてアレンジ。
れいこちゃん。
ゆうこさん。
みつこさん。
宇野千代さんの９２歳の時の随筆に、
『もうじきに千代さんの雛まつり、またいつか皆で集まりましょう。お元気で」と言うメッセージが、仄かな桃色の桃の花にそえて、共だちの三宅一生さんから届いた。私は、何と言う仕合わせ者であろうか。
という一文があり、三宅さんという方は、ほんとに、素敵な方だなあと、桃の花をみると、この一場面が心に浮かび上がります。
昨日の晩、いらした、陽気な美容師のおじさま。
『家から電話あってさ。これこれ、スーパーで買ってきてくれって、女房が言う訳よ。それって、ちらし寿司の材料なわけ。こりゃーさ。花でも買って帰んないとさ。テーブルの上に飾る、ひな祭りっぽい、かわいいやつ、頼むよ』
これまた、なんて、いかしたおじさま。
『言われたものだけ、買って帰られるんじゃないんですね♪』
『やー、花はいいよ！けんかしてもさ～。何度花に助けられたことか（笑）」
ひな祭りは、もちろん、お嬢さんの健やかな成長を祈るものではあるけれど、『女の子』であった全ての女性。。。祝ってもらった幼い頃を思い出しながら、春を感じて、お花を飾ったり、ちらし寿司をいただいたり。
そして、こんな風に、男の人に、ひな祭りに花を贈られたなら、きっと、優しい気持ちになっちゃうのだよね。と思ったひな祭りの一日でした！
追伸＊んん～。でもやっぱり、たぶん、お嬢さんを持つ母親だったなら、女の子だった自分 というより、お嬢さんに対する愛情いっぱいの、ひな祭り なんだろうな、、。
おとといいらした常連さんの奥さんも「明日、忘れずに、おひなさんしまわなきゃ。早く（お嫁に）いってもらわなね♪心配なんよ』と。
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