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今回の高知の旅で ひとつの大きな出会いは

截金~きりかね~ という伝統技法を ガラス とあわせて 独自の繊細で美しい世界を作り上げている 山本 茜さん。



高知県立文学館で開催中の 源氏物語展の中で 出会いました。


源氏物語の世界を その 截金ガラスの作品で 表現されています。
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トモダチと 私は 大学の国文学専攻で 源氏物語の原文が 教科書だったはず^^; 記憶は ほぼとんでいますが、そんなこともあり、訪ねた源氏物語展。



おおかた 見終わる頃に ちょうど 山本さんが 遠方から いらしていて 作品についてのお話をしてくださるとのアナウンス。



きりかね自体を知らなかった私たち。

山本さんのお話を聞きに遠方からいらしている方もおられる中、直接お会いして お話をきけた 運命の偶然に感謝。。。



山本さんは 中学の頃から 源氏物語に夢中だったと。 54話それぞれの イメージがすべて 心の中に はっきりと あるそうです。

その後 截金という美しい技法に出会い、それを学び、何かの装飾のひとつである截金を これを主役にして表現したいと ガラスを学び。。。



人生の目標は その 54作品を 作り上げることなのだと。

ただ どんどん一作品を作り上げるのに 年月がかかるようになり、生きているうちに できるかどうか と 照れたようにほほ笑む山本さん。



控えめだけれど 凛とした美しさのある 山本さん。の すべてが 繋がっている その人生と 作品のすばらしさに感動して くらくらしながら 文学館をでました。



写真をここに勝手にあげてはいけないように思うのですが 本当に みなさんに見てもらいたい。

ナミダがでるような 美しい作品、、ご覧になってください→





うわああ。。。♪と 思った方は こちらも!→山本茜さん





そして 折しも!

東京では 17日から 虎ノ門の 智美術館 ~工芸の現在~ という展示会で

山本さんの作品に会えるのです!!!



それも この展示会 前々から 絶対に 行こうと 決めていた展示会なのです。



というのも 藤笠 砂都子さんという 陶磁の作家さんの作品を 日本橋高島屋のショウウィンドウで見かけたときに くらくら衝撃をうけ、いつ この方の作品を 生で見られるのだろうと 時々
藤笠さんのブログをチェックしていたんです。

その藤笠さんも この 工芸の現在に 出展されます。



あ~~!行く時は 体調万全に 感度パワーばっちりで 伺いたいと 思います。



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源氏物語展に ちょっと 戻りまして。

入り口では こんな 試着体験コーナーもありまして♪

いそいそと 遊ぶ私たち。

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薫香の香りを 楽しむコーナーや あさきゆめみしのコーナーなど 楽しむエリアの後 写真はとれない本格エリアへ。



紺の紙に 金泥で 描かれた表紙の 嫁入り本としての 源氏物語 54帖 も素晴らしく美しかったです。

その話をkojiにしたら 恋多き物語を 嫁入り本として 持たせるのは 不思議だね^^と。



確かに、、、^^

それとも これ読んで もう 恋はしちゃだめよ って ことなのかしら?



トモダチの持っているレキシさんの紫式部のハンカチ♪
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高知旅は あと もう一回、、、お付き合いくださいね♪


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