今 読んでいるのは 「実行力100%の会社をつくる!」大久保恒夫さん著。
この方は イトーヨーカドーの業務改革に携わり その後 ユニクロや良品計画の業務改革も成功に導かれた方。

とても 読みやすく 頭にくいこんでくる本です。

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イトーヨカードーで業務改革に携わっていた頃に、当時社長だった伊藤雅俊さんがこんなことを言っていた。「お前ら見てみろ。ほとんどの人がワイシャツは白を着ている。ところが売り場に行くと、色もの、柄ものがいっぱい置いてある、おかしいじゃないか」
お客様が本当に買いたいものと 売り場においてあるものが違うのではないかというのだ。

また、当時専務だった鈴木敏文さんは「ワイシャツはすごくたくさん並んでいるように見えて、実際に買おうと思うと欲しいサイズが切れている。おかしいじゃないか。そんな端っこのサイズなんかは少しあればいいんだから、売れ筋の色とサイズをもっと バッと置け」と言っていた。

売れないものは売れない。しかし、売れるものはすぐ売れる。売れるものを見つけて、うまく、しかも思い切って売り込む。私が今言っていることの原点はまさにここにある。

(中略)サイズについても同じで、Mが一番多く売れるのに、いつもMが切れてしまっていた。仮に売れ残った場合でも、白のMなら買いたい人は結構多いので、30%引きでもすぐ売れてしまうが、赤のLを買いたい人などあまりいないので、70%引きでもずっと残ってします。ピンクのクツシタを山のように10円で売っている店を見ると、もう『あちゃー」という感じだ。

これまでの常識や経験、売る側の都合にとらわれず、つねにお客様に近い目線で発想することが今後はますます必要だろう。



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実行力100%の会社を作る!

振り返り 見直してみると はっと 気づくこと ありますね。
まだ  紹介したい箇所 いくつもあるのですが(読み途中ながら^^)
もうひとつだけ。

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当時イトーヨーカ堂は利益日本一であり、グループ各社の経常利益率も高かった。外部から、どうして経常利益率が高いのかと質問
されることが多かった。
(中略)
小売業は 当たり前のことをきちんとすること、継続し続けることが大事であり、経営者が言うことはどれも同じようになる。
しかし小売業で差がつくのは、現場レベルでの実行レベルである。
経営者は同じ様なことを言っていも、現場で実行している企業と、していない企業の差が大きいのである。
マネジメントレベルの高い会社は現場、売り場での実行レベルが高いから利益が上がっているのである。
マネジメントレベルは規模が大きくなると上げにくくなり、一般的に規模の大きい小売業は利益が上げにくくなる という現実につながっていると考えられる。
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つまりは カノシェ含めた多くの花屋さんや生産者さん、仲卸さん、、といった花業界に関しては
トップと現場が 近い集団が多い。→ 仕組みと 心もちを変え、それを実行し続けさえすれば、結果を変えるまでの道のりは 近い。すぐそこだ。 ということだと思います。



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先日のスタッフミーティングは バレンタインの振り返りと、 母の日、父の日にむけて でした。

いつもより 各スタッフさんからも 意見がよく 出ていたと思います。
みさきちゃんも いい意見 だしてくれていましたね^^

今 さやちゃんが それを 時系列にそって まとめてくれています。

いつ 何をするのか。

いい意見は たくさんでているので それを どうしたら 日々の仕事の中で 後回し 後回しにしないで 実行していくか なんですよね。

きちんと スケジュールの中に組みこんでいく。
スケジュールにいれてしまうことが 大事だと思います。

KOJIも 必ずやらなければいけないことと やりたいこと があって 前は やりたいことがどんどんたまってしまっていたのが、グーグルカレンダーで 月別 週別に やることリストを入れ込むようになってから 格段に 仕事がすすむようになったようです。

春へむかって!店も 仕事もにぎやかになってきますが ひとつひとつ しっかり実行していけるよう、がんばりたいと思います♪

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