10月ですね。本当に 月日の経つのは早くて。

今月 22日 土曜に 恒例の カノシェ秋の展示会をします。
さやちゃんが 素敵なポスターを作ってくれたので これは あらためてご紹介しますが、今月は通常の仕事にかわらぬパワーを注ぎつつ この展示会にむけて 準備をすすめます。

9月後半 めっちゃ パワフルデーが続いたので 今日は ちょっと 充電のお休みにしようかと。
絵のレッスンも 休みのスケジュール的には 今日行った方がいいんだけど 今日は やめ。


布袋さんのライブDVDみて エネルギー補給と 展示会の自分の作品の構成を詰めたいと思います^^
あ、私の今年の作品は 『花と音楽~私にパワーをくれるもの~』です。 
こめる気持ちは ~ありがとう Rock'n Roll!  ありがとう 布袋さん♪~

花は いつも寄り添ってくれていて みずみずしいパワーをくれています。
一緒にいるのが あたりまえになってしまっているけれど ツカレタとき、心が弱った時、カラダが弱ったとき どんなに チカラをくれているのか しみじみ感じます。

音楽は、、人によっては 癒しだったり 和みだったりすると思います。

私にとっての音楽は 立ち上がって 顔をあげて 前へすすむためのパワー。
時には 楽しく 心を高揚させてくれるプラスのエネルギー。

カノシェにとって この4-5年は 大きな前進の時でした。

もちろん kojiがいて 心強い仲間であるスタッフさんがいて、支えてくださるお客様の笑顔があってこそ 進んでくることができた訳ですが
一人のとき 自分だけのとき チカラをくれ続けているのは 布袋さんの音楽なんです。
そんな布袋さんへの感謝をこめて 作品にしたいんです。


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さて 今日は 久しぶりに 本のご紹介。
ひとつは 西田文郎先生の 『今、 私たちのすべきこと 7つの本気』


多分この中の人で 居酒屋てっぺんの代表のひとや ホストクラブの社長さんのことは テレビでみかけたことがある方も多いと思います。

私は 特に 長野のケーキ職人さん 清水さんの文章を読んで  心が震えました。

清水さんの夢は 8月8日を 世界夢ケーキの日 にすること。
2006年から 清水さんは 夢ケーキ というプロジェクトをすすめていて お父さんとお母さんと子どもたちがそれぞれの夢を語り合い、家族の夢を一つのケーキにこめて絵を描いてもらい その通りにケーキを作ってプレゼントしてきたのだそうです。

そのまま抜粋させていただくと
1、お菓子作りを通じて、一人でも多くの人に笑顔になってもらうこと
2、一人でも多くの人に夢を与えること
3、夢は形にできるんだよ ということを ケーキに託して子供達に伝えること
4、家族団らんの時間を提供すること


そして 2006年には 9個の応募だった夢ケーキは 翌年50台。300台、2010年には 850台という数になったそうです。

本の中の写真は白黒ですが ショーケースの中をのぞきこむ子供達の笑顔ったら ありません。
その写真をみて 感激で涙がこみあげてきました。

そして 今 清水さんのブログを検索したら まさに今日10月1日 佐賀県の洋菓子技術コンクールの中の企画として 夢ケーキプロジェクトが開催されているようです!佐賀での夢ケーキイベント♪

また 清水さんはブログの中でこんなことも書かれています。
(抜粋です)
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夢ケーキっていうのは、あくまでも考え方であって、特別なイベントではありません。

特別なことをして特別に喜んでもらおうなんて思わない。


当たり前のことを当たり前にしていくだけ。

だから、目の前の人に尽くすだけ。



いつも近くにいてくれる人の幸せを祈りながら生きること。


だから、夢ケーキが特別だなんて思わない。

誰でもできることだし、誰でも思っていること。


特別なことは継続しない。継続しないものは正しくない
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そして もう1冊。
『しかけ人たちの企画術』小山薫堂さん。



企画 って 自分の中には チカラとして備わっていない。思いつきはあっても それを きちんと練って構成して企画していくことは 今のところ 得意ではないです。

でも 多分 今度の展示会にしても あ、企画力を鍛えていくと もっと 楽しんでもらえるものになるんだろうな~ って 思いながら 手にとった本。

小山さんは 放送作家さんで 料理の鉄人や世界遺産などの番組を手がけておられる方。
私は 小山さんのことをよく存じ上げず 以前に買った本があります。
それは
『できることなら この店のこのテーブルで死にたい、、人生食堂100軒』


これは このサブの言葉に 参って 思わず買ってしまったんですよね。

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一人で贅沢な日常を味わえる店
愛する人との距離を縮めてくれる店
大切な人をお連れしたいもてなし店
思わず体が”うまい!”と叫ぶ店
店主の人柄と個性がご馳走!と思える店
食通も唸るサプライズ店
記念日に行きたい人生の栞となる店

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いやいや、、今読み直しても 読んだだけでも 思わずゴクン、、、
また『人生の栞となる店』 なんて いい言葉なんでしょう。。

この言葉自体に 思わず 体が 素敵!と 叫んでいます^^

ああ、話が長くなっていますけど。。^^;

それで この小山さんの 企画の本の はじめに に また やられたんです。

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企画とは 世の中を幸せにするタネのようなもの、私たちは そう考えています
ちょっとしたアイディアが 社会で 芽を出し、すくすく育って 花を咲かせる。それによって たくさんの人たちが楽しんでよろこび、幸せになっていく。その出発点になるのが企画だと思うのです。


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そうして 読み出した この本の中では
アル・ケッチャーノの奥田さんに がつーーんと こう 目を覚まされました。
以前にテレビ番組で拝見したときも 山形のお店に行ってみたいな~ と 心には残っていましたが、
これを読むと そういう次元じゃなくて 本当に 素晴らしいと思う。

自分の使命をしっかと芯にもち その使命をまっとうするために 考え 企画し 行動している。
使命がどんと 据えられているから どの行動もぶれない。

地元を愛し、地元を元気にしたい。そのために 自分ができることは何なのか。
考え 考え 行動し続けているひと。

本当に この 奥田さんの文章 ぜひ 多くの方に読んでもらいたいです。

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私の使命は 何だろう。

こうありたい こういうふうにしていきたい というものはもちろんあって それを
芯にしてきたつもりではあるけれど、、

『使命』というまでの 強い根源が 今の私には ない気がします。

あなたの使命は何ですか?

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